「すさまじきものは宮仕え」現代サラリーマンを武士の姿に借りて、とかく忘れがちな「人生意気に感ずる」ことの素晴らしさ、明るさを東千代之介、高田浩吉、里見浩太郎のトリオが謳歌する時代劇コメディ。
大友柳太朗の大人気シリーズ「右門捕物帖」シリーズ第4弾。御存じ江戸開府以来の捕物名人と呼ばれたむっつり右門こと、南町奉行同心近藤右門の四番手柄。蛍飛び交う夏祭りも近い頃、元掛川藩士が惨殺された事から・・・
江戸文学の傑作である鶴屋南北原作『東海道四谷怪談』に材をとり、腐敗と頽廃、色欲と物欲の葛藤に明け暮れる当時の世相を反映させ、一介の下級武士・民谷伊右衛門が追いやられるエゴイズムの極地を追い、妖しく、・・・
ユーモリストの忍術使い、その師匠、師匠の娘という忍術一家が、お得意の忍術で老中田村意次の大陰謀を暴いて、美男の焼津藩士を救うという物語。ふんだんに特撮を使った大人の漫画的な愉快な映画です。
若さが爆発したあまり勘当となった桑名候の御曹子が、山賊経営者と知り合って、山に、町に、海に、悪玉退治のため力と知恵をフル回転。愉快なストーリーに、北大路の清々しい魅力がいっぱいの時代劇。
ユーモアたっぷりの忍術映画。愉快な忍術青年、師匠の忍術爺さん、その娘で青年の許婚の忍術娘さんが得意の技術をふんだんに使って、清国の阿片密輸団に挑戦する。東映特撮陣を使ってドドンのパッと現れた痛快篇。
維新前夜の京洛を舞台に、薩長連合に命を捧げる勤皇の志士半平太をめぐり、祗園芸者の恋、見廻組の兇刃、同志の裏切りなど数々の波瀾が展開。美剣士・橋藏が魅せる激動巨篇。