テレビで放映されていた山田洋次、稲垣俊原作の「泣いてたまるか」の映画化。脚本は大西信行。監督は脚本も執筆している宮崎晃。撮影は加藤正幸がそれぞれ担当している。なお宮崎晃は、これが監督昇進第1回作品と・・・
少年から男への成長期にある若者の恋と性へのあこがれを描いた青春映画。原作は福田章二の「軽やかに開幕」。脚本は松原信吾、監督は脚本も執筆している貞永方久、撮影を加藤正幸がそれぞれ担当している。
都会で暮す孤独な青年と看護婦が、交通事故をきっかけに知り合い、愛し合い、同棲生活の中で傷つき別れるまでを描いたストーリー。脚本は中島丈博と山根成之による共同執筆、監督は山根成之、撮影を坂本典隆がそれ・・・
もっとも傷つきやすい思春期を向えた女の子たちが、周囲の先輩、教師たちに見守られながら成長していく姿を描いたストーリー。脚本は元持栄美、監督は市村泰一、撮影を小杉正雄がそれぞれ担当している。
海に生きる漁師に憧れ、中学を卒業と同時に鰹船に乗った若者と、二歳年上の恋人を中心に土佐の人々の生きる姿を描いたストーリー。ビッグコミック連載の青柳裕介の人気漫画を映画化したもので、脚本は前田陽一と松・・・
全員集合シリーズ11作目。今回は、いかりや長介が無能な医者に扮して、加藤茶たちの欲呆け集団との大騒動を演じる。脚本は田坂啓、監督は脚本も執筆している渡辺祐介、撮影を荒野諒一がそれぞれ担当している。
ドリフターズの全員集合シリーズ13作目で、易者に扮したいかりや長介を中心に捲き起こす大騒動を描く。脚本は田坂啓、監督は脚本も執筆している渡辺祐介、撮影を荒野諒一がそれぞれ担当している。
大人社会の中で、悩み、迷い、傷つく少年少女たちのエピソードを、取材する新聞記者の眼を通してドキュメンタリータッチで描いたストーリー。齋藤茂男の同名の原作の映画化で、脚本、監督を木下恵介、撮影を小杉正・・・
現実感の乏しい夢を追い続ける父親と、それにふり回される家族の姿を描く。牧村裕の作文「父」を元に、「二十四の瞳(1987)」の木下恵介が脚本を執筆。監督は「新・喜びも悲しみも幾歳月」の木下、撮影は「星・・・
苛酷な労働にたえながら、親代わりになって優しく育ててくれた姉を殺された青年が、犯人に復讐する姿を描く、五木寛之原作の同題名小説の映画化。脚本はジェームス三木、監督は山根成之、撮影を坂本典隆がそれぞれ・・・