作品詳細
DETAILおれは男だ! 完結篇
ストーリー
STORY
小林弘二はサイパンのサンアントニオで、日本語学校の教師をしていた。ある日、母校青葉高校の渡辺タツ校長から手紙が届いた。内容は「進学校となり活気を失ってしまった青葉高校に戻り再建してほしい」というものだった。弘二は母校のために立ち上がった。6年ぶりに鎌倉駅に着くと、妹のかおるとかつてのガールフレンド・吉川操が迎えに来ていた。学校ではタツが体を壊し、休んでる間に教頭の大田がすべてを仕切っていた。県内一の進学校となった青葉高では受験勉強の妨げになると、運動部は全国制覇したアメラグ部しか活動していない。弘二はさっそく剣道部の再建に乗り出すが、集まった部員は藤田聡ひとり。しかも、PTAや教頭から横やりが入り、最低5人の部員を集め、今年の公式戦に参加しなければ廃部にするという。教師の多くは弘二に対して冷たく、勉強第一に考えている生徒たちもクールだった。それでも藤田のほか元剣道部の元橋稔、教育ママの反対を押し切って入部した岸本進、就職組の木崎真弓、弘二の妹で青葉高に進学しているかおるでなんとか5人がそろい、大会に向けて合宿に入った。しかし、ある日、腕のたつ元剣道部員の伊藤が教頭の命令で元橋に試合をふっかけ手にケガを負わせてしまう…。