愛と誠・完結篇(1976年公開)
少年マガジン連載の人気劇画の3度目の映画化で、今回が完結篇。悪の温床花園実業高校を舞台に、一匹狼の誠と、彼に心を寄せる愛のロマンス、ヤングマフィアの団長峻と誠の対決を描く。脚本は前2作の監督をした山根成之と長尾啓司・南部英夫の合作。監督はこの映画がデビュー作になる南部英夫。撮影は竹村博がそれぞれ担当している。
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少年マガジン連載の人気劇画の3度目の映画化で、今回が完結篇。悪の温床花園実業高校を舞台に、一匹狼の誠と、彼に心を寄せる愛のロマンス、ヤングマフィアの団長峻と誠の対決を描く。脚本は前2作の監督をした山根成之と長尾啓司・南部英夫の合作。監督はこの映画がデビュー作になる南部英夫。撮影は竹村博がそれぞれ担当している。
(C)東映
「柳生一族の陰謀」に次ぐ深作欣二監督と萬屋錦之介のコンビによる超大作。従来の仇討ち美談″調とは趣きを変え、赤穂城断絶に始まる壮大な戦いのロマンに焦点を絞り、斬新そのものの時代ドラマとして仕上がっている。
(C)2006「明日の記憶」製作委員会
『私の頭の中の消しゴム』でも注目された「若年性アルツハイマー病」をテーマに、病を背負った働き盛りの男性と、彼を支える妻の絆を描いた感動作品。当たり前だった風景が記憶から消えていく恐ろしさを、渡辺謙が卓越した演技力で見せている。また、辛さを心の内にひた隠しながら、最後まで夫の傍にいることを決めた妻を、樋口可奈子が熱演。監督は、ユニークな映像で独特の世界観を発揮する堤幸彦。複雑な感情表現が必要なドラマで、新境地を開いている。原作は、第18回山本周五郎賞を受賞した、荻原浩の同名小説。忘れてしまうことの恐れと、忘れられてしまうことの痛み、それらを乗り越え、なお笑顔を見出していく夫婦の姿が、深く心に残る。
(C)角川映画
犬神財閥の創始者、佐平衛の謎につつまれた遺言状に端を発し、血の情念に根ざす愛と憎しみ、誰もが知らなかった犬神家の系譜が現実と過去の中で徐々に剥がされ、霧の湖畔に血も逆流するような連続殺人事件が・・・。このロマンとサスペンスに富んだ波乱のドラマを名匠市川崑監督が鋭いタッチと迫力で描く。日本映画界に旋風を巻き起こした記念すべき角川映画第一弾!
日本映画史上最高のミステリー超大作。70年代に映画と文庫で一世を風靡した金田一シリーズが復活。角川映画30周年記念作品。石坂浩二、松嶋菜々子、深田恭子はじめ豪華スターが競演。76年作のあの人も出演。富司純子、尾上菊之助の親子共演も話題。松坂慶子、萬田久子ら人気スターが豪華顔合わせ。オリジナル作の加藤武、大滝秀治が同じ役で出演、草笛光子、三條美紀が異なる役で出演。監督はオリジナル作と同じ、大胆な演出で世界の映画賞に輝く巨匠・市川崑。
長渕剛待望の本格的主演映画第1作。哀しいまでの怒りと切ないまでの愛を胸に抱いた本物の男、一匹狼のハードな生き様を鮮烈に描き、人の絆、真の親子の愛情を高らかにうたい上げた感動のドラマは、多くの若者の賞賛を得た。監督は、数多くの作品で長渕とコンビを組む黒土三男。深い人間観察と暖かい夢のあるドラマ作りが高い評価を受けた。
(c)「母べえ」製作委員会
原作は、長年に渡り黒澤明監督のスクリプターを務めた野上照代が、幼い頃の家族の思い出を綴ったノンフィクション作品。舞台は、昭和15(1940)年の東京。夫の滋と二人の娘とつましくも幸せに暮らしていた野上佳代。その平穏な暮らしは、ある日突然、滋が治安維持法違反で検挙されてしまったことで一変する。戦争反対を唱えることが、国を批判するとして罪だったこの時代、平和を願う信念を変えない限り、滋は自由の身には戻れない。滋の元教え子の山崎や義理の妹の久子、型破りな性格の叔父・仙吉たちの優しさに助けられながら、佳代は娘たちを育て家計を支えるため奔走する。しかし、新年を迎えても滋は帰らず、やがて日本はアメリカとの戦いに突入していく・・・・・・。