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うなぎ(1997年公開)
妻の浮気によって人間不信に陥り、唯一飼っているうなぎだけに心を開く中年男と、そんな彼をとりまく人たちの交流を描いた人間喜劇。監督は前作「黒い雨」から8年ぶりにメガホンを取った今村昌平。吉村昭の『闇にひらめく』を、冨川元文と「罠」の天願大介、そして今村自身が共同脚色している。撮影は「BAD GUY BEACH」の小松原茂。主演は「失楽園」の役所広司と、「義務と演技」の清水美砂。第50回カンヌ国際映画祭グランプリ(パルム・ドール)受賞作で、今村は83年の「楢山節考」に続く2度目の受賞となった。97年度キネマ旬報ベスト・テン第1位。
ええじゃないか(1981年公開)
江戸時代末期に発生したええじゃないか騒動や百姓一揆など騒然とした世相を背景に江戸東両国界隈に生きた下層庶民のバイタリティ溢れる生活を描いたストーリー。脚本は今村昌平と宮本研の共同執筆、監督を今村昌平、撮影を姫田真佐久がそれぞれ担当している。
黒い雨(1989年公開)
原作は井伏鱒二による戦争文学の白眉の同名小説。昭和40年「新潮」に「姪の結婚」という題で連載されたのち、翌41年「黒い雨」に改題・出版されるやベストセラーとなった。
刊行当初以来、映画化の念願を果たしたのが名匠・今村昌平。ヒロインは、本作で女優の資質を見事に開花させた田中好子。ヒロインの叔父役・北村和夫は今村監督の小学校以来の親友でもある。
式部物語(1990年公開)
千利休・本覚坊遺文(1989年公開)
(C)今村プロダクション・東映
女衒(1987年公開)
裸一貫、海外へ雄飛!明治末期から昭和初期にかけて日本国のため、大義のため、女を貿易して生きぬいた実在の商社マン村岡伊平治がいた。
伊平治の自伝に触れてその存在に興味を抱いた今村昌平監督が、実に構想20年、香港・マカオ・マレーシア長期ロケ敢行を含み製作に2年を費やした壮大なスケールの異色大作。
天平の甍(1980年公開)
渚の白い家(1978年公開)
夫の愛を失った人妻が失意のうちに青年と出会い、そして、功妙に仕組まれた罠に嵌っていく姿を描いたストーリー。脚本は千野皓司と斎藤耕一による共同執筆、監督を斎藤耕がそれぞれ担当している。
投げ唄左門一番手柄 死美人屋敷(1954年公開)
死美人事件の真ッ只中に、男が良くて腕がたつ、投げ唄自慢の白頭巾!ニコリ笑って颯爽登場!痛快!挙がる左門の一番手柄!