あゝ声なき友(1972年公開)
戦友たちの遺書を預かって一人生還した男が、残りの人生を犠牲にして、全国の遺族を訪れ歩き、この訪問を通して戦争のもたらした悲劇を描く。原作は有馬頼義の「遺書配達人」の映画化。脚本は鈴木尚之、監督は今井正、撮影を堂脇博がそれぞれ担当している。
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戦友たちの遺書を預かって一人生還した男が、残りの人生を犠牲にして、全国の遺族を訪れ歩き、この訪問を通して戦争のもたらした悲劇を描く。原作は有馬頼義の「遺書配達人」の映画化。脚本は鈴木尚之、監督は今井正、撮影を堂脇博がそれぞれ担当している。
水上勉の同名小説を鈴木尚之が脚色し、篠田正浩が監督した文芸もので、独立プロ表現社の第一回作品。撮影は小杉正雄が担当している。
(C)東映
余呉の湖を舞台に、糸とりの少女と純朴な青年との悲しい恋の宿命を美しい色調で描いた文芸大作。水上勉の同名作品の映画化。
(C)東映
悪と腐敗の権力に挑み、敢然と正義を貫き、命を賭けて愛をつらぬいた若き日の大岡越前守。その多感な青春と胸のすく闘いを描いた娯楽時代劇。
(C)東映
終戦直後の混乱期に“純情詩集”なる独特のスタイルと“破壊された顔”で落語界に登場し、一大センセーションを巻き起した天才落語家・三遊亭歌笑の一生を笑いと涙で描いた人間喜劇。
(C)東映
水上勉の小説を、監督の内田吐夢と脚本家の鈴木尚之が映像化した、日本映画史上に残る不朽の名作。困窮を極めた人間の欲望と運命、そしてさまざまな人物の人生の変転を、ダイナミックに描きながら、真の善悪とは何かを問いかける人間ドラマ。
(C)東映
長谷川伸による原作を『瞼の母』の加藤泰監督、中村錦之助主演で描いた任侠ドラマ。渡世人・沓掛時次郎と、彼を兄のように慕う身延の朝吉はその度胸を買われて勘蔵一家に一宿一飯の恩恵を受ける。やがてふたりは敵対する一家へ討ち入りするが…。
第二次世界大戦中、アメリカ人を父に持っていることから周囲に迫害され、土蔵に閉じ込められて暮らす混血の少女とその家族を描いたストーリー。日本児童文学者協会と日本子どもを守る会が編集した「語りつぐ戦争体験」の中の“泥血の少女の死”を中心に映画化したもの。脚本は鈴木尚之、監督は松竹労組大船分会委員長で、この作品がデビュー作となる斉藤貞郎、撮影は宇田川満がそれぞれ担当している。