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17件の作品がみつかりました。

エンジェル・僕の歌は君の歌

エンジェル・僕の歌は君の歌(1992年公開)

小川の辺

小川の辺(2011年公開)

ここ数年の間、多くの藤沢周平作品が映画化され、人々に受け入れられてきました。しかし今また、それを世に送り出す意味は、さらに増してきているのではないでしょうか。どこか国としての形を失い、出口の見えなくなったこの日本で、時代の閉塞感のようなものに苛まれている私たちにとっての「羅針盤」、それが藤沢周平作品です。そこには、ひとを想いやり、凛と背筋を伸ばし、人間としての矜持を決して失わずに、その人生にまっすぐ対峙していく人間たち、今、私たちがどこかに忘れてきてしまった日本人本来の姿があります。藤沢周平作品群の中で、ひときわ名作との声が高く、その映画化が切望されていたのが「小川の辺」。なぜならばそこに、義と情の狭間で揺れ動きながらも、その運命に静かに、そしてしなやかに立ち向かう主人公たちの姿が真摯に描かれているからに他なりません。

君を忘れない

君を忘れない(1995年公開)

戦争という暗く悲しい時代を、明るく懸命に生き抜いた7人の若きゼロ戦乗りたちの、恋と友情を描いた青春物語。

恋は舞い降りた。

恋は舞い降りた。(1997年公開)

幸福な食卓

幸福な食卓(2007年公開)

原作は女性を中心に幅広い読者層から支持を受ける気鋭の作家・瀬尾まいこ。主人公・佐和子を演じるのは、オーディションにより多数の中から選ばれた新人・北乃きい。その凛とした表情が「佐和子そのもの」と審査員を唸らせた。佐和子を支える恋人・大浦勉学役には勝地涼をはじめ、石田ゆり子、羽場裕一と原作のテイストを裏切らない最高のキャストが実現。『幸福な食卓』は、切なくて、やさしくて、”こころにふわりと響く”家族の物語です。

深呼吸の必要

深呼吸の必要(2004年公開)

人間描写に長けた篠原哲雄監督が、沖縄の自然を背景に7人の若者の姿を捉えた映画、それが『深呼吸の必要』。タイトルは、詩人、長田弘の詩集「深呼吸の必要」から来ているが、息切れした心を優しく包んでくれるような長田の世界が、篠原流に生き生きと描き出されていく。『キビ刈り隊』は、農家のサトウキビ収穫を手伝うため、現在でも沖縄の離島で実際に行われているアルバイト。果てしなく続くサトウキビ畑を前に、仲間とともに過酷な作業に取り組むことで、見えなかった自分に気づく。

ソウル SEOUL

ソウル SEOUL(2002年公開)

卒業

卒業(2003年公開)

起終点駅 ターミナル

起終点駅 ターミナル(2015年公開)

「終点駅」はやがて「始発駅」になる。誰の人生のなかにも終点と起点があり、終わりだと思っていた場所が始まりの場所になる──。『起終点駅 ターミナル』は、果ての街・釧路で人生の終わりへと向かっていたはずの男と女が出会い、孤独を分かち合い、そして再びそれぞれの人生の一歩を歩きはじめる感動の物語。原作は2013年に「ホテルローヤル」で第149回直木賞を受賞しベストセラー作家となった桜木紫乃が2012年に発表した「起終点駅 ターミナル」。6作からなる短編集の表題作の映画化だ。本作では、愛を失い、心を閉ざし立ち止まっていた男と女の楔(くさび)が解かれ旅立つ姿を丁寧に描いていく。撮影は原作と同じく北海道・釧路にて1ヵ月以上にわたってロケを敢行。愛した人と逢瀬を重ねた海沿いの街、その彼女が消えていった雪景色、裁判所へつづくゆるやかな坂道、そして駅から駅へどこまでも続く線路──。そんな北海道・釧路の美しく悲しく力強い情景とともに描かれる、今を生きる2人の男女の未来への一歩。その一歩はすべての人の始発駅になる。

探偵ミタライの事件簿 星籠の海

探偵ミタライの事件簿 星籠の海(2016年公開)

和製シャーロック・ホームズとも称される脳科学者の御手洗潔。彼が難事件を次々と解決する小説シリーズがいよいよ映画化される。〈御手洗潔シリーズ〉は、日本を代表する本格ミステリーの巨匠・島田荘司が1981年に発表したデビュー作『占星術殺人事件』から始まり、総部数550万部を更新し続けている大人気シリーズだ。その49作目にして最新作の『星籠の海』(講談社刊)は、上下巻866ページからなる大冊。その面白さを損なうことなく、映画オリジナルのキャラクターも投入して大胆な脚本化を施した映画が『探偵ミタライの事件簿 星籠の海』である。