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瀬戸内少年野球団・青春編 最後の楽園(1987年公開)
瀬戸内の淡路島を舞台に、終戦直後の日本を、子供たちの眼、子供たちの生活を通して活写した「瀬戸内少年野球団」に登場した三人の少年少女、竜太、武女、バラケツ。主人公の名前こそ、それぞれ違っているが、この物語はまぎれもなくその三人が十年後の東京で再会する物語である。昭和31年の東京を舞台とした壮介、二郎の菜木探しの前に、太陽族など様々な当時の青春群像や風俗が過ぎ去ってゆく。壮介はいわば昭和三十年代の旅人であり、壮介の目線を通して映画は進行してゆく。
(C)東映
トラック野郎 故郷特急便(1979年公開)
全国のファン投票により決定した高知を舞台に、素朴な風景をカメラに収めながら、迫力・スケールともにパワーアップしたシリーズ第10作。目玉はなんと言っても石川さゆりと森下愛子の“ふたりマドンナ”。出演は菅原文太、愛川欽也、春川ますみのレギュラー陣に加え、シリーズ10作を記念するにふさわしいベテラン勢が脇を固めている。
敦煌(1988年公開)
時を越えてなお魂をつらぬく壮大なる映像叙事詩。 中国大陸に大ロケーションを敢行!あらゆる話題を独占した超大作「敦煌」。それは限りない夢とロマンを描き、日本映画史上に燦然と輝く世紀の名編!
忍術・猿飛佐助(1976年公開)
戦国末期を舞台に中年の猿飛佐助を活躍させた時代物喜劇。脚本は長内英光、監督は脚本も執筆している山根成之、撮影を竹村博がそれぞれ担当している。
裸の十九才(1970年公開)
(C)東映
本場ぢょしこうマニュアル 初恋微熱篇(1987年公開)
舞台は東京郊外の中規模都市。丘の上にある「県立・藤ヶ丘女子高等学校」、美しく、のどかな雰囲気にふさわしく生徒たちも健康でのびのびと何の悩みもなさそうに育っている。しかしここにもコップの中の嵐はあるものです。嵐は突然始まって、そしてゆっくりと思い出を残しながら去っていきます。
野性の証明(1978年公開)
国家権力により比類ない殺人技術を叩き込まれた男が、暴力によって不幸に陥れた一人の少女の中に、自らの人間性の回復を託そうとする。だが、その少女さえも奪われた時、男に残されたのは、全身を駆け巡る闘いの血だけだった。暴力の持つ悲しい矛盾性の中で、人間の尊厳と愛を証明しようとした男のハードな生き様が鮮烈に描き出される! 薬師丸ひろ子鮮烈デビュー作!! 高倉健が男の野性を爆発させる壮絶なバトルアクション大作。
湾岸道路(1984年公開)
若者たちのシティ・ロマンを描いて、熱狂的な人気を獲得している片岡義男の世界。1000万部を突破する驚異的な売れ行きは、若者たちが求めるシンプルな生き方を、最も爽やかな形で示しているからだろう。「もう頬づえはつかない」「四季・奈津子」「ザ・レイプ」で現代に生きる女たちの心理と日常を絶妙たタッチで描いてきた東陽一監督が、KATAOKA-WORLDの最高作「湾岸道路」で、新しい愛のかたぢを追求する。けだるい透明感をただよわせた主人公たちが、人生のターニングポイントをさりげなく走りぬけていく有様が、美しい像で描きだされていく。