検索結果

SEARCH RESULT

12件の作品がみつかりました。

武士の一分

武士の一分(2006年公開)

『たそがれ清兵衛』、『隠し剣 鬼の爪』に続く、山田時代劇三部作。原作は藤沢周平の隠し剣シリーズ第2作である『隠し剣秋風抄』の「盲目剣谺返し」。最終作となる本作では、主演の三村新之丞役に木村拓哉を迎えた。常に“最高以上”を求める山田演出が冴える。この三部作が「新しい時代劇」と呼ばれるのは、時代劇でありながら、現代にも通じる人々の心情が丁寧に描かれているからだろう。本作も、「平等」や「個性の尊重」など、社会へのメッセージがセリフの端々にちりばめられている。音楽を担当するのは、山田組にかかせない存在となった富田勲。音を大切にする山田監督だが、新之丞が耳が頼りであるため、特にこだわったようである。

利休にたずねよ

利休にたずねよ(2013年公開)

第140回直木賞受賞作「利休にたずねよ」(山本兼一著/PHP文芸文庫)の映画化。利休はなぜ、武士でもないのに切腹しなければならなかったのか?自らの命をかけて守ろうとしたものはなんだったのか?その謎には実は若き日のある女性との秘められた恋があった。主役である千利休には、近年、活躍の場を世界に広げる市川海老蔵。その妻・宗恩(そうおん)には、高い演技力に定評がある中谷美紀。世界で活躍する歌舞伎界のスターと、日本女性たる名女優が、初共演を果たす。未だかつて描かれたことのなかったエネルギッシュで人間味溢れる千利休の美への熱い情熱と、利休に秘められた「謎」が明かされる。