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29件の作品がみつかりました。

クイール

クイール(2004年公開)

一匹の犬の一生が、こんなにも胸を打つのはなぜだろう。一見ごく普通のラブラドール・レトリーバーの歩く姿に、立ち止まって見上げるその瞳に、涙が止まらないのはどうしてだろう。映画『クイール』が私たちの心を深く揺さぶるのは、立派な盲導犬が人を助ける物語だからというだけではない。様々な人々と一匹の犬との出会いと別れの中で、人から犬へ、犬から人へと手渡され、じっくりと時間をかけてはぐくまれていった、たくさんの愛が、観る者を温かく包みこむ。

黒の天使Vol.2

黒の天使Vol.2(1999年公開)

運命に翻弄される女殺し屋と、そんな彼女と奇妙な絆で結ばれた男女の復讐劇を描くアクション。監督・脚本は「黒の天使Vol.1」の石井隆。撮影を「天使に見捨てられた夜」の佐藤和人が担当している。主演は天海祐希。

珈琲時光

珈琲時光(2004年公開)

東京を舞台に、女性フリーライターと彼女を巡る人々の心の交流を描いたドラマ。監督は「ミレニアム・マンボ」の侯孝賢。脚本は、侯監督と「ミレニアム・マンボ」の朱天文の共同。撮影を「ミレニアム・マンボ」の李屏賓が担当している。主演は、映画初出演となる歌手・一青窈。第61回ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門出品、第9回釜山国際映画祭Asian Filmmaker of the year受賞、小津安二郎生誕百年記念作品。

子ぎつねヘレン

子ぎつねヘレン(2006年公開)

春の北海道で、東京から来た少年は母親とはぐれた一匹の子ぎつねに出会った。やがて、森の動物診療所の獣医に見守られながら、少年は心をこめて子ぎつねを育てる。しかし、互いがかけがえのない存在になった時、別れは突然にやって来た・・・・・・。ひとりぼっちの子ぎつねと少年の触れ合いを通して、命の大切さを描く最高の感動作。原作は写真家・エッセイストの竹田津実、監督には数多くのヒットドラマを手掛ける河野圭太。

殺し屋&嘘つき娘

殺し屋&嘘つき娘(1997年公開)

中国人娘のボディガードを依頼された殺し屋がたどる道行きを描いたアクション・ロードムービー。監督・脚本は俳優の小沢仁志で、製作をつとめた「SCORE」に続き本作では監督デビューも飾っている。撮影は高橋俊光。主演は小沢と、台湾出身のアイドルでこれが日本映画初出演となるビビアン・スー。

GONIN2

GONIN2(1996年公開)

たまたま居合わせた宝石店で宝石強盗事件に巻き込まれた5人の女たちが、強盗犯や暴力団に追いつめられながら逆襲していく様を描いた異色バイオレンス・アクション。転落した5人の男たちを描いた95年の「GONIN」のパート2だが、話としては独立した一本である。監督・脚本は前作と同じ石井隆。

御法度

御法度(1999年公開)

厳しい戒律によって結束を固めてきた新撰組に、妖しい美貌の少年が入隊したことから起こる衆道の騒動を描いた時代絵巻。監督は「戦場のメリークリスマス」の大島渚。司馬遼太郎のふたつの短編『前髪の惣三郎』と『三条磧乱刀』を基に、大島渚が脚色。撮影を「アフターグロウ」の栗田豊通が担当している。主演はビートたけし、新人の松田龍平。

最後の恋、初めての恋

最後の恋、初めての恋(2003年公開)

オール上海ロケで、互いに秘密を抱える男女の切ない恋を描いた日中合作のラブ・ストーリー。婚約者の死から愛と友情に確信が持てなくなった日本人の男と、重い病を抱えながらも健気に生きる中国人女性とその妹の淡い三角関係を綴る。主演は「ケイゾク」の渡部篤郎。共演に「スパイシー・ラブスープ」のシュー・ジンレイと「至福のとき」のドン・ジェ。監督は「うつつ」の当摩寿史。

すずらん 少女萌の物語

すずらん 少女萌の物語(2000年公開)

NHK連続テレビ小説「すずらん」の劇場映画版。厳寒の北海道を舞台に、駅に置き去りにされた少女と、育ての父との強い絆と愛の物語。映画版ではTV放送時も人気の高かった“萌の少女時代”にスポットを当て、新たなストーリーを織り交ぜ綴られている。監督は、TVでもチーフ・ディレクターを務めた黛りんたろう。ある吹雪の夜、北海道の明日萌駅の待合室に置き去りにされていた赤ん坊。1年前に最愛の妻を失った駅長の常盤次郎は、この子が妻の生まれ変わりだと思う。そして、その子に駅名から“萌”と名を付けた……。

たそがれ清兵衛

たそがれ清兵衛(2002年公開)

殺伐とした幕末の世、子持ちの寡男である下級武士の生き様を描いた時代劇。監督は「十五才 学校・」の山田洋次。藤沢周平の3つの短篇を基に、山田監督と「釣りバカ日誌13」の朝間義隆が共同で脚色。撮影を「親分はイエス様」の長沼六男が担当している。主演は、「助太刀屋助六」の真田広之と「うつつ UTUTU」の宮沢りえ。第76回本誌日本映画ベスト・テン第1位、日本映画監督賞、日本映画主演男優賞(真田広之)、日本映画主演女優賞(宮沢りえ)、日本映画新人男優賞(田中泯)、日本映画脚本賞受賞ほか国内の数々の賞を独占するほか、2003年アカデミー賞外国映画賞にもノミネートされた。