(C)Number 9 Films Living Limited
生きる LIVING(2023年公開)
黒澤明の不朽の名作『生きる』(1952年)が第二次世界大戦後のイギリスを舞台に蘇る。 小説「日の名残り」、「わたしを離さないで」などで知られるノーベル賞作家カズオ・イ シグロは、若かりし頃にこの黒澤映画に衝撃を受け、映画が持つそのメッセージに影響さ れて生きてきたと語る。そんな彼が脚本を手掛け、この鬱屈した時代に新しい『生きる』 を誕生させた。監督は2011年に『Beauty』(原題)でカンヌ国際映画祭のクィア・パルム を受賞したオリヴァー・ハーマナス。『ラブ・アクチュアリー』、『パイレーツ・オブ・ カリビアン』シリーズなどに出演しているビル・ナイが主演を務め、本年度のオスカー候 補の1本と言われている。黒澤明×カズオ・イシグロ。70年の時を経てもなおこの映画の メッセージは、観るものすべての心に光を灯すだろう。