影の車(1970年公開)
松本清張の同名原作を清張文学の映画化では定評のある橋本忍と野村芳太郎のコンビが日常性の奥に潜む恐怖を描いた作品。撮影は野村監督と名コンビぶりを発揮してきた川又昂が担当。また、この作品では従来、映画では不可能とされていたカラーの分解処理〔多層分解〕が試みられている。
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松本清張の同名原作を清張文学の映画化では定評のある橋本忍と野村芳太郎のコンビが日常性の奥に潜む恐怖を描いた作品。撮影は野村監督と名コンビぶりを発揮してきた川又昂が担当。また、この作品では従来、映画では不可能とされていたカラーの分解処理〔多層分解〕が試みられている。
交通事故の被害者と加害者の同居生活という異常な状況、そして、幸福な家庭を守ろうとする女と、それを壊そうとする女の凄まじい葛藤を描いたストーリー。脚本は大野靖子と白坂依志夫、桂千穂、監督は貞永方久、撮影を加藤正幸がそれぞれ担当している。
女性自身連載松本清張原作の同名小説の映画化で、楠田芳子が脚本を執筆、川頭義郎が監督、荒野諒一が撮影を担当した恋愛ドラマ。
石田守良と椎名利夫が共同で脚本を執筆、市村泰一が監督した青春明朗篇。撮影を小杉正雄が担当している。
(C)東映
時代は激動、明治の夜明け。北海道開拓の先兵として強制労働に駆りたてられる集団、全国の凶悪犯を一同に収容する集治監(刑務所)を舞台に、鬼典獄と恐れられた刑務所長と、囚人を追って京都から逃げのびてきた芸者を軸に壮絶な愛憎劇が繰り広げられる。
父を思い続ける息子と、環境に押し流されて正気を失う弱い父親、大人と子供の世界を比べながら、切っても切れない親子の絆を描いたストーリー。松本清張の、昭和32年に事実をもとに書き下ろした原作の映画化。脚本は井手雅人、監督は野村芳太郎、撮影を川又昂がそれぞれ担当している。
有吉佐和子原作の同名小説を久板栄二郎が脚色、中村登が監督した文芸もの。撮影は成島東一郎が担当している。
斎藤良輔と大庭秀雄が共同で脚本を書き、監督した甘味哀愁の女の物語。撮影は石本秀雄が担当している。
柳井隆雄、それに石田守良と今井金次郎が加わって共同で脚本を執筆、市村泰一が監督したメロドラマ。撮影は小杉正雄が担当している。