ラブ・レター(1998年公開)
主人公の高野吾郎は、新宿の歌舞伎町でしがない裏ビデオ屋の店長を任されている。楽しみと言えば離婚した女房との間にいる一人娘と会うことぐらいだ。そんな吾郎は、ある日、世話になっている佐竹というやくざに頼まれて中国人女性・白蘭に妻の籍を売ることになる。偽装結婚である。ひょんなことから留置場に入れられてしまう吾郎が、出所の日に看守長から聞かされたことは、妻の死であった。
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主人公の高野吾郎は、新宿の歌舞伎町でしがない裏ビデオ屋の店長を任されている。楽しみと言えば離婚した女房との間にいる一人娘と会うことぐらいだ。そんな吾郎は、ある日、世話になっている佐竹というやくざに頼まれて中国人女性・白蘭に妻の籍を売ることになる。偽装結婚である。ひょんなことから留置場に入れられてしまう吾郎が、出所の日に看守長から聞かされたことは、妻の死であった。
江戸末期の下町を舞台に、そこの裏界隈を生きるアナーキーな浪人たちの人間模様を描く時代劇。山中伊太郎原作の同名小説の映画化で、脚本は「226」の笠原和夫が執筆。監督は「TOMORROW 明日」の黒木和雄。総監修は「純子引退記念映画 関東緋桜一家」のマキノ雅広。撮影は高岩仁と特別協力として「舞姫(1989)」の宮川一夫がそれぞれ担当。