珈琲時光(2004年公開)
東京を舞台に、女性フリーライターと彼女を巡る人々の心の交流を描いたドラマ。監督は「ミレニアム・マンボ」の侯孝賢。脚本は、侯監督と「ミレニアム・マンボ」の朱天文の共同。撮影を「ミレニアム・マンボ」の李屏賓が担当している。主演は、映画初出演となる歌手・一青窈。第61回ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門出品、第9回釜山国際映画祭Asian Filmmaker of the year受賞、小津安二郎生誕百年記念作品。
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東京を舞台に、女性フリーライターと彼女を巡る人々の心の交流を描いたドラマ。監督は「ミレニアム・マンボ」の侯孝賢。脚本は、侯監督と「ミレニアム・マンボ」の朱天文の共同。撮影を「ミレニアム・マンボ」の李屏賓が担当している。主演は、映画初出演となる歌手・一青窈。第61回ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門出品、第9回釜山国際映画祭Asian Filmmaker of the year受賞、小津安二郎生誕百年記念作品。
(C)「恋人はスナイパー 劇場版」製作委員会
テレビ朝日系で放映された同名の単発スペシャルドラマ2篇に続く最終章として映画化。原作はミステリー界の巨匠・西村京太郎、脚本は「踊る大走査線」シリーズの君塚良一。本作のフューチャリング・ポイントは大胆なドラマ設定と巧みなストーリーテリングもさることながら、ダブル主演・内村光良と水野美紀の高い身体能力と研鑽から生み出されるエンタテイメント志向のアクションパートである。特にストーリー後半、超一流のスキルを持つ主人公のスナイパーが、最新の銃器を巧みに繰る最強の敵と対峙し、超高層ビルでの最終決戦で展開する極限の駆け引きとスナイピング合戦は必見。
“血の通った人間”を描くことで定評ある阪本順治監督が、9.11の同時多発テロに触発されて取り組んだ本作は、敗戦直後の東京を舞台とした群像ドラマ。焼け野原にやってきた進駐軍、コカコーラ、デモクラシー、ジャズ。新しい文化に触発される一方、拭い去ることのできない敗戦の傷痕。葛藤の中にあって音楽に希望を見出してゆくジャズメンたちの青春が、躍動感あふれるタッチで綴られる。
千年に一度行われる魔界の王位争奪戦の中でガッシュと清麿はともに闘う仲間を得て、強さとやさしさの意味を知り、「やさしい王様」を目指して成長していく・・・原作・TVアニメとも好調なこの作品の劇場版オリジナルストーリーの舞台は原作・TVアニメとも描かれることのなかった魔界、かつて落ちこぼれだったガッシュがなぜ王を決める闘いに参戦できたのか、その謎がついに明かされる!そしてガッシュ&清麿の前に現れる、最強の戦士・黒騎士を人気テノール歌手の錦織健が担当。またテーマソングには上戸彩の「涙をふいて」。監督と脚本は「ONE PIECE 珍獣島のチョッパー王国」の志水淳児と橋本裕志。
(C)2004「69 sixty nine」製作委員会
村上龍の作品の中でも最もポップな作風で親しまれている自伝的小説を李相日監督が映画化したコミカルでエネルギッシュな青春ドラマ。1969年当時の佐世保が舞台。退屈は敵とばかりに尤もらしい理屈を捏ねつつ、不純な動機満載でフェスティバル開催や学校のバリケード封鎖に奔走する高校三年生の夏を描く。相変わらずズバ抜けた会話のセンスが炸裂する宮藤官九郎の脚本は小気味良く、全編に流れる60年代ロック&ポップ&歌謡曲が楽しすぎる映画を盛り上げている。
(C)2004「死に花」製作委員会
平均年齢73歳にして全く枯れる気配を見せない老人(他称)たち。心は若者となんら変わらない彼らが、死ぬまでにもうひと花咲かせようとする人間味溢れる生き様が小気味よく描かれている。高齢化社会を迎えている日本の抱える様々な問題と向き合いながらも”年甲斐無い”老人達の青春活劇として見事に「昇花」させた社会派コメディ。
(c)2004 「深呼吸の必要」パートナーズ
人間描写に長けた篠原哲雄監督が、沖縄の自然を背景に7人の若者の姿を捉えた映画、それが『深呼吸の必要』。タイトルは、詩人、長田弘の詩集「深呼吸の必要」から来ているが、息切れした心を優しく包んでくれるような長田の世界が、篠原流に生き生きと描き出されていく。『キビ刈り隊』は、農家のサトウキビ収穫を手伝うため、現在でも沖縄の離島で実際に行われているアルバイト。果てしなく続くサトウキビ畑を前に、仲間とともに過酷な作業に取り組むことで、見えなかった自分に気づく。