時の輝き(1995年公開)
看護婦志望の少女と不治の病に犯された少年のひと夏の愛の物語。監督はこれがデビュー作となる朝原雄三。原作はティーンエイジャーの女の子を中心に絶大な人気を得ている折原みとの同名小説で、脚色は朝原と山田洋次の共同。撮影は「雷電(1994)」の長沼六男。主演にアイドル歌手・高橋由美子とテレビ・ドラマ 『ひとつ屋根の下』の山本耕史。本篇のラストに原作者・折原みとと主演二人のメッセージ・フィルムが上映された。
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看護婦志望の少女と不治の病に犯された少年のひと夏の愛の物語。監督はこれがデビュー作となる朝原雄三。原作はティーンエイジャーの女の子を中心に絶大な人気を得ている折原みとの同名小説で、脚色は朝原と山田洋次の共同。撮影は「雷電(1994)」の長沼六男。主演にアイドル歌手・高橋由美子とテレビ・ドラマ 『ひとつ屋根の下』の山本耕史。本篇のラストに原作者・折原みとと主演二人のメッセージ・フィルムが上映された。
田向正健と南部英夫が脚本を執筆し、田向が監督した青春喜劇。撮影は加藤正幸が担当している。
社会からはみ出ながらもひたむきに生きる若者を描いた青春映画。脚本は「愛しのチィパッパ」の関根俊夫、監督はこれがデビュー作となる花輪金一。撮影は池谷秀行がそれぞれ担当している。
アルバイトでファッションモデルをやりながら、大学へ通う女子学生の姿を描いたストーリー。クリスタル族という流行語まで生んだ田中康夫の同名のベストセラー小説の映画化で、脚本、監督はこの作品がデビュー作となる松原信吾、他に東海洋士、田中晶子が脚本を共同執筆、撮影は長沼六男がそれぞれ担当している。
ノーベル賞作家川端康成の原作を広瀬襄が脚色し、中村登が監督した文芸もの。撮影は竹村博が担当している。
子供のいない中年夫婦と小犬との触れ合いを描いた感動のストーリー。中野孝次原作の同名ノンフィクション小説の映画化で、脚本は「男はつらいよ 寅次郎心の旅路」の山田洋次と朝間義隆が共同で執筆。監督は「釣りバカ日誌」の栗山富夫、撮影は安田浩助がそれぞれ担当している。
瀬戸内海に面した四国の港町を舞台に、過激派女子大生とひとりの受験生の間に芽生えた愛が壊れるまでを描く純愛篇。脚本は石森史郎とジェームス三木による共同執筆、監督は山根成之、撮影を坂本典隆がそれぞれ担当している。
バイクレーサーの兄とロックシンガーの妹が、過酷な青春の中でお互いの夢を実現させていくまでを描く。西崎義展の原作を古田求が脚本化。監督は「南へ走れ、海の道を!」の和泉聖治、撮影は杉村博章がそれぞれ担当している。
東京と山口県美祢市を舞台に、チグハグで愛すべき日本人を明るく、鮮やかに描いたストーリー。脚本は紺野八郎、監督は松林宗恵、撮影を長沼六男がそれぞれ担当している。
(C)2014「ふしぎな岬の物語」製作委員会
のどかな太陽と海に抱かれて、時代に流されることなく、どこか懐かしさの漂う岬村。その岬の先端で、ヒロイン悦子は長年、小さなカフェを営んできた。悦子のいれる、とびきりおいしいコーヒーと、和やかな語らいを楽しみに、店に集う人々との交流を通して、当たり前すぎて忘れてしまいがちな、世の中の不思議や人と人との絆が、なめらかに紡ぎ出されていく。映画女優として常に輝き続けている吉永小百合が『孤高のメス』や『八日目の蝉』など、数々の名作で観る者の心を震わせてきた成島出監督と共に、初めて企画も手がけた主演作。 日本映画界を牽引する二人が原作に選んだのは「津軽百年食堂」や「あなたへ」(高倉健主演映画の小説版)など、不器用に生きることを 優しく肯定してくれる、森沢明夫の小説「虹の岬の喫茶店」(幻冬舎文庫)。オムニバス形式でエピソードが連なる原作を脚本化するにあたり、白羽の矢が立っ たのは、成島監督と親交の深い脚本家、『孤高のメス』の加藤正人と『手紙』の安倍照雄。原作の温もりを引き継ぎながら、味わい深いドラマを作り上げた。