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2件の作品がみつかりました。

偶然にも最悪な少年

偶然にも最悪な少年(2003年公開)

「私、脱いでもすごいんです(TBC)」や「優香のピンキリッ(カーセンサー)」などで知られる CM界の奇才、グ・スーヨン。原作は、グ・スーヨンが昨年発表した小説「偶然にも最悪な少年」。作者本人が映画としては初めてのメガホンを取ることになった。コピーライターである弟・具光然がシナリオを担当。しかし、シナリオの初稿を映倫に持ち込んだところ、〈セックス〉〈暴力〉〈ドラッグ〉の表現が過激だということで、その8割近くに赤字が入るという異例のスタートだった。危なっかしさとヤバさが面白い子供たちのリアリティ、そこから目を背ける大人たちこそホントにヤバい。いわくつきの過激さは、あまりに過激だからこそ、ポジティブなやさしい世界として淡々と描かれていく。

ハードロマンチッカー

ハードロマンチッカー(2011年公開)

鬼才グ・スーヨン監督が描くこの映画『ハードロマンチッカー』は暴力しか知らない若者達の挽歌である。主演を務めるのは松田翔太。さらには永山絢斗、柄本時生、遠藤要、渡部豪太、川野直輝、金子ノブアキ、石垣佑磨、白竜、真木蔵人、渡辺大、中村獅童、渡部篤郎と血の気の多いロマンチッカー達が脇を固めれば、淡路恵子、芦名星、真木よう子らリアリスティックな女達が男どもに現実を叩き付ける。「暴力」という選択しか知らない若者はその果てになにを見るのか。鬼才と俳優達が魅せる渾身の問題作!ハードでロマンチックな男達の魂の痛みを知れッ!