赤い陣羽織(1958年公開)
木下順二の民話劇を映画化したもので、庶民の健康なエスプリと封建制未成熟時代の支配者のとぼけたおかしさを笑いの中に捉えようというもの。脚色は高岩肇、監督は山本薩夫、撮影は前田実。中村勘三郎が舞台と同じ役を演じて映画初出演。その他に有馬稲子・香川京子・伊藤雄之助・三島雅夫など。
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木下順二の民話劇を映画化したもので、庶民の健康なエスプリと封建制未成熟時代の支配者のとぼけたおかしさを笑いの中に捉えようというもの。脚色は高岩肇、監督は山本薩夫、撮影は前田実。中村勘三郎が舞台と同じ役を演じて映画初出演。その他に有馬稲子・香川京子・伊藤雄之助・三島雅夫など。
大東映画の第一回作品。会津磐梯山を背景に、黒人混血児の姉弟を叙情的に描き、この問題を社会に訴えようとするもの。主役の二人には何人かの候補者の中から東京荒川の小学六年生と横須賀の小学四年生が選ばれ、今井監督のもとで俳優としての訓練をうけた。水木洋子のオリジナル・シナリオを、今井正が監督した。撮影は中尾駿一郎が担当。
何ものにも臆せず、けなげに生きる少女を主人公にした畔柳二美の原作を映画化したもので家城巳代治が助監督の金子精吾と共同で脚色、監督にあたる。撮影は木塚誠一。主な出演者は中原ひとみ、紙京子、北原隆、鹿島信哉、桑野みゆき、その他飯田蝶子、中村是好、河野秋武、川崎弘子、朝霧鏡子など。
(C)東映
世に捨てられた不良少年と少女の懸命な愛と生への願いを通して、余りにも非常な社会の矛盾を、名匠・今井正が痛烈に描き、世間に訴えた空前の野心巨篇。
あじさいの一本に託す貧しき少女の春の目覚め美貌の処女が美はしき誘惑に冒す美はしの背信