丹波哲郎の大霊界・死んだらどうなる(1989年公開)
昭和27年に高知県で起きたバス転落事故を元に幻想的な死後の世界を描いたストーリー。製作・企画・原案・脚本・総監督・出演と丹波哲郎が一人六役を務め、共同脚本は溝田佳奈、監督は新人の石田照、撮影は「父」の岡崎宏三がそれぞれ担当している。
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昭和27年に高知県で起きたバス転落事故を元に幻想的な死後の世界を描いたストーリー。製作・企画・原案・脚本・総監督・出演と丹波哲郎が一人六役を務め、共同脚本は溝田佳奈、監督は新人の石田照、撮影は「父」の岡崎宏三がそれぞれ担当している。
原作は88年に発表された内田康夫の同名小説。82年「後鳥羽上皇殺人事件」に始まる“名探偵浅見光彦シリーズ”は現在も刊行中の大ベストセラー。監督は「犬神家の一族」で金田一耕助を世に送り出した、名匠・市川崑。「悪魔の手毬唄」「獄門島」で見せたミステリーの手法に、「細雪」「竹取物語」等における日本の伝統美への独特のアプローチを加え、光と影のコントラストを強調した端整な映像美で神秘的な伝奇ロマンを構築する。