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10件の作品がみつかりました。

一命

一命(2011年公開)

2011年。カンヌ国際映画祭で、一本の日本映画が熱狂に包まれ、上映された。それは前年、ベネチア国際映画祭で「十三人の刺客」が絶賛され、今や世界が注目する監督の一人となった三池崇史監督、待望の新作「一命」。怒涛のストーリー展開、鬼気迫る役者陣の演技、緊迫感あふれる独特の映像美、そして衝撃の結末に、世界の映画関係者、ジャーナリストは騒然となり、終映後のスタンディング・オベーションは、鳴りやむことがなかった。世界を震撼させたこの話題作が、ついに日本で、そのベールを脱ぐ。

女が眠る時

女が眠る時(2016年公開)

妻の綾とバカンスを過ごすため、美しい海辺に佇むリゾートホテルに訪れた小説家の健二は、プールサイドで初老の男が、若く美しい女の身体に表情ひとつ変えず、細部に至るまで丹念に日焼け止めクリームを塗っている様子に目を奪われる。異様な雰囲気を醸し出す親子ほど年の離れた2人のことを時間が経つにつれ、脳裏から離れなくなっていく。健二の執着は、彼らの姿を追い求め、次第には部屋を覗くまでに…。ほんの好奇心から始まった行為は常軌を逸した行動へと変化していき、予測し得なかった衝撃の結末へと突き進んでいく。本作のメガホンを取るのは巨匠ウェイン・ワン。スペイン人作家ハヴィア・マリアスによる短編小説「WHILE THE WOMAN ARE SLEEPING」を日本で撮影することを自ら提案、ウェイン・ワンにとって初となる日本映画の監督に挑む。ワン監督のもとには、自作以外での映画主演は実に12年ぶりとなるビートたけしをはじめ西島秀俊、忽那汐里、小山田サユリら、日本を代表する豪華な演技派俳優陣が集結。若く美しい女性と男との異常な愛、変わっていく妻との関係、覗きへの罪悪感と止まらない好奇心、エスカレートしていく衝動…、郊外のリゾートホテルという閉鎖的な場所で次第に自分自身を見失っていく男。「狂っているのは、自分なのか。それとも<目の前の現実>なのか」女への執着が狂気へと変わっていく男の姿を、背徳的で官能的な映像美で描く、深淵なる魅惑のミステリー。

GO

GO(2001年公開)

直木賞を受賞した金城一紀の同名ベストセラーを映画化。在日韓国人をテーマにしたこれまでの小説には見られない原作のポップなグルーブ感を損なうことなく巧みに、さりげなく映像化した行定勲の演出は秀逸。スタイリッシュなストーリー構成でユーモア溢れるセリフ満載の脚本も官九郎節が炸裂し「クドカン」ファンの期待を裏切らない。恋に友情に悩み傷つきながらも、国籍や民族といったボーダーに捉われない新たなアイデンティティを徐々に見出していく主人公の青年を窪塚洋介が爽快に演じる。

69 sixty nine

69 sixty nine(2004年公開)

村上龍の作品の中でも最もポップな作風で親しまれている自伝的小説を李相日監督が映画化したコミカルでエネルギッシュな青春ドラマ。1969年当時の佐世保が舞台。退屈は敵とばかりに尤もらしい理屈を捏ねつつ、不純な動機満載でフェスティバル開催や学校のバリケード封鎖に奔走する高校三年生の夏を描く。相変わらずズバ抜けた会話のセンスが炸裂する宮藤官九郎の脚本は小気味良く、全編に流れる60年代ロック&ポップ&歌謡曲が楽しすぎる映画を盛り上げている。

血と骨

血と骨(2004年公開)

一大センセーションを巻き起こした梁石日の自伝的小説の映画化となる本作は、激動の大正・昭和を生きた朝鮮移民とその家族の肖像を描く壮烈な人間ドラマ。原作者の実父をモデルとした主人公・金俊平は、在日一世として裸一貫から身を立てるが、狂気じみた言動で周囲を怖れさせ、生涯を孤独の中に生きた男。そんな父を見つめる息子の視点から、物語は語られる。映画はそれをある移民家族の伝記に終わらせず、かつてこの国にあった時代、そこに生きた人々の、今なお受け継がれてゆく原風景として、神話的な威厳とともに活写する。

劔岳 点の記

劔岳 点の記(2009年公開)

明治40年(1907年)、古来その険しさから「針の山」、宗教上の理由から登ってはならない「死の山」と云われてきた前人未到の山・劔岳に挑んだ男たちがいた――。
原作は、実話を基にした新田次郎の同名小説。監督・撮影は、木村大作。撮影期間2年、撮影日数延べ200日以上、標高2999メートル、最低体感温度氷点下40度超の劔岳・立山連峰各所でロケを敢行。大自然とそこに挑む儚き人間の姿をフィルムに焼き付けた。
音楽は、黒澤明作品をはじめ数多くの映画音楽を手掛ける池辺晋一郎を音楽監督に迎え、木村監督自ら選曲したクラシックの名曲の数々が全篇を彩る。前代未聞のスケールで製作された『劔岳 点の記』。スクリーンで圧倒的な存在感と演技力を発揮し、日本のみならず世界で活躍するキャスト・最高の映画スタッフの力が集結してのみ達しうる“奇跡の映画”が、ここに誕生した。

莫逆家族 バクギャクファミーリア

莫逆家族 バクギャクファミーリア(2012年公開)

不良たちの<その後>を鮮烈に描いた快作「莫逆家族 バクギャクファミーリア」が遂に映画化!主演は、驚異的な役作りで本作に挑む徳井義実(チュートリアル)。共演には日本映画界に欠かすことのできない名優達が勢揃いした。過去の因縁にもがき、ボロボロになりながらも、自らの手で大切なものを守り抜く。そんな痛切な物語に共鳴した実力派アクターたちが、それぞれのエモーションをありったけの力でスクリーンに叩きつける。監督は国際映画祭の常連である、鬼才・熊切和嘉。度肝を抜くバイオレンスシーンと仲間達の“絆”がもたらす切ない感傷を丁寧に描く。不器用ながらもまっすぐに生きる全ての人に捧げる、渾身の一作がここに誕生する!

HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス

HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス(2016年公開)

努力・友情・勝利ヒーロー帰還!鈴木亮平、清水富美加、柳楽優弥、ムロツヨシという奇跡の出演陣が実現!!パンティを被った興奮の力で悪を倒す異色のヒーロー。2013年に実写化されると、数々の欧米・アジアの各国映画祭で観客賞を受賞する等、正義の心があれば変態でも世界で愛されることを証明した。前作公開後、話題作への出演が続き人気・実力ともに躍進した鈴木亮平だが、福田雄一監督と交わした“続編での再会”を実現。その約束に応える形で、清水富美加、ムロツヨシなど、今では売れっ子となった主要キャスト陣も再集結した。また、「アオイホノオ」で福田組を経験した柳楽優弥の参加も決定。「HK/変態仮面」「アオイホノオ」「勇者ヨシヒコ」シリーズのキャスト&スタッフ陣が入り交じる最高の福田組が誕生した。パンティが完全に消えた世界という未曾有の危機と対峙する変態仮面。今回、アメコミヒーロー達にもひけを取らない世界標準の身体を目指して、前作よりも体を一回り大きくした鈴木亮平。クランクイン一ヶ月前から、社交ダンスに通い、誰も観たことのないアクションを生み出した。ほか、前作では描かれなかった“苦悶蜘蛛地獄”など、パワーアップした必殺技の数々にも乞うご期待!

魔女の宅急便

魔女の宅急便(2014年公開)

1985年、角野栄子により誕生した『魔女の宅急便』。児童文学の世界的ロングセラーとして愛される本作は、1989年に宮崎駿によりアニメーション映画となり、空前のヒットを記録。さらに1993年には演出家・蜷川幸雄の手でミュージカルに。そして2009年、シリーズ完結を機に「実写化を」という原作者の強い思いにより、初の実写映画化が決定。2014年春に全国公開される。主演は全国オーディションで抜擢された、原作のキキさながらに天真爛漫、原作者もお墨付きの新人女優・小芝風花。そして、監督に『呪怨』の清水崇、脚本に『おおかみこどもの雨と雪』の奥寺佐渡子。初顔合わせの俊英たちが、ドリーミングな映像の中、きらきらと輝きながら今を生きる少女の姿を丁寧に綴っていく。時に迷い、傷付いても、母から教わった“笑い顔”を忘れずがんばり続けるキキ。とびっきりキュートでキュンとするほどに愛おしい、少女の〈ひとり立ち〉への旅が、いま始まる!

漫才ギャング

漫才ギャング(2011年公開)

初監督にして大ヒットを記録した『ドロップ』に続き、品川ヒロシが自身の原作小説を映画化。前作で熱狂的な支持を得たキレのいいアクションに加え、本業であるお笑いの世界での成功を夢見る芸人の想いを題材に、さらなる爽快感にあふれた青春映画を創造――笑いはもちろん、恋愛や友情ドラマの感動と興奮、そしてアクションシーンもふんだんに盛り込まれた、かつてない青春エンタテインメントが誕生!