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12件の作品がみつかりました。

明日の記憶

明日の記憶(2006年公開)

『私の頭の中の消しゴム』でも注目された「若年性アルツハイマー病」をテーマに、病を背負った働き盛りの男性と、彼を支える妻の絆を描いた感動作品。当たり前だった風景が記憶から消えていく恐ろしさを、渡辺謙が卓越した演技力で見せている。また、辛さを心の内にひた隠しながら、最後まで夫の傍にいることを決めた妻を、樋口可奈子が熱演。監督は、ユニークな映像で独特の世界観を発揮する堤幸彦。複雑な感情表現が必要なドラマで、新境地を開いている。原作は、第18回山本周五郎賞を受賞した、荻原浩の同名小説。忘れてしまうことの恐れと、忘れられてしまうことの痛み、それらを乗り越え、なお笑顔を見出していく夫婦の姿が、深く心に残る。

同じ月を見ている

同じ月を見ている(2005年公開)

人は、懸命に生きるからこそ、あがくもの。大切な何かを守るために、いろんな嘘を身に纏い、哀しみを育てていく。気づかぬうちに、素直な自分を心の奥底に閉じ込めて・・・。主人公・鉄矢には、本作が2年ぶりの映画主演作となる窪塚洋介。真面目さゆえに自分の弱さと向き合えない青年が、やがて本当の愛に触れ目覚めていく姿を透徹した演技で魅せる。また無垢な優しさで人の心を温めていくドンに『インファナル・アフェア』シリーズで、香港映画界若手No.1に躍り出たエディソン・チャン。鉄矢からの愛情とドンの想いに揺れるエミを、つかこうへいに見出され、女優デビューを飾った黒木メイサ。ドンとの出会いで自分自身を回復していく金子に個性波の山本太郎を配し、「バトル・ロワイアルII〔鎮魂歌〕」の深作健太が4者それぞれの繊細な感情の起伏を叙情的に描ききる。

滑走路

滑走路(2020年公開)

あふれる才能を遺し、32歳の若さで突然この世を去った歌人・萩原慎一郎の遺作となった唯一の歌集が完全映画化。苦難の中、それでも生きる希望を託した歌は、多くの共感を集め、異例のベストセラーに。原作歌集をモチーフにオリジナルストーリーとして紡がれる物語は、非正規、いじめ、過労、キャリア、自死、家族―現代を生きる若い世代の誰もが抱える不安や葛藤、それでもなお希望を求めてもがき生きる姿を鮮烈に描き出す。

カメレオン

カメレオン(2008年公開)

いくつもの変化を繰り返し、まるでカメレオンのように生きる伍郎。疑いすら持たせず人を欺き、金を稼ぐ、当てのない人生。ある日、偶然、拉致現場に居合わせてしまったことをきっかけに、大きな事件に巻き込まれていく。
クールに痺れる究極のクライム・アクション!危険な顔が覗く新たなるヒーローが誕生する。

金田一少年の事件簿 上海魚人伝説

金田一少年の事件簿 上海魚人伝説(1997年公開)

今度は愛妻家

今度は愛妻家(2010年公開)

中谷まゆみ原作の大ヒットを博した舞台『今度は愛妻家』を待望の映画化。
“豊川悦司&薬師丸ひろ子”日本中が羨む理想の夫婦を感動のヒットメーカー行定監督がコミカルに、そして時にシリアスに描く。
“誰かを想うこと”“誰かに想われること”が素敵に感じる、爽やかで心が見る前よりも少しあったかくなるハートフルムービー。

69 sixty nine

69 sixty nine(2004年公開)

村上龍の作品の中でも最もポップな作風で親しまれている自伝的小説を李相日監督が映画化したコミカルでエネルギッシュな青春ドラマ。1969年当時の佐世保が舞台。退屈は敵とばかりに尤もらしい理屈を捏ねつつ、不純な動機満載でフェスティバル開催や学校のバリケード封鎖に奔走する高校三年生の夏を描く。相変わらずズバ抜けた会話のセンスが炸裂する宮藤官九郎の脚本は小気味良く、全編に流れる60年代ロック&ポップ&歌謡曲が楽しすぎる映画を盛り上げている。

深紅

深紅(2005年公開)

作家としても脚本家としても精力的に活動していた野沢尚が、自身の吉川英治文学新人賞受賞作である「深紅」を元に渾身の力を込めて書き下ろした遺作脚本を新鋭監督・月野木隆が完全映画化。ある殺人事件が遺した、被害者と加害者の娘、ふたり。親が犯した罪と罰は子に引き継がれるのか?心に深い傷を抱えて成長した彼女たちが出会った時、そこに何が起こるのか?これはふたりの揺れる想いを通して、生と死、愛と憎しみ、そして哀しみからの再生を映し出す、鮮烈な《マインド・ミステリー》である。

沈黙の艦隊

沈黙の艦隊(2023年公開)

日本から世界へ、今こそ問いかけなければならないこと―。 タブーに鋭く切り込んだテーマ性。世界規模の予測不能なストーリー展開。かつて各方面で論争を呼び社会現象となった大ヒットコミック「沈黙の艦隊」(かわぐちかいじ作)が、満を持して実写化される。核抑止力を手にした男の乾坤一擲が、連載から30年の時を超え、私たちを大きな荒波に呑みこもうとしている。まるで、現代の国際情勢を予測していたかのようなメッセージを孕んで。 主演の大沢たかおは、プロデューサーも務め、ひとかたならぬ熱意で本作に臨む。製作は、日本の劇場版映画は初となるAmazonスタジオ。また今回、防衛省・海上自衛隊の協力により、邦画では初めて実物の潜水艦を撮影に使用した。臨場感あふれる海中バトルに、重厚な政治サスペンスが絡み合う、至高の劇場体験を実現する。

のだめカンタービレ 最終楽章 前編

のだめカンタービレ 最終楽章 前編(2009年公開)