大奥十八景(1986年公開)
南原幹雄の同名小説を「トラック野郎」シリーズの鈴木則文監督が映画化した絢爛豪華なスペクタクル大作。従来のオーソドックスな時代劇とは趣向を変えた超モダンなタッチが特徴。フレッシュな新人女優を多数起用して、いわば世紀末的な乱熟、ぜいたくな美を盛りこんで圧巻のエロス・スペクタクルに仕上げている。
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南原幹雄の同名小説を「トラック野郎」シリーズの鈴木則文監督が映画化した絢爛豪華なスペクタクル大作。従来のオーソドックスな時代劇とは趣向を変えた超モダンなタッチが特徴。フレッシュな新人女優を多数起用して、いわば世紀末的な乱熟、ぜいたくな美を盛りこんで圧巻のエロス・スペクタクルに仕上げている。
(C)東映
不倫というには哀しすぎる。愛というには激しすぎる。
壇一雄。この人ほど生の実証を求めて戦後を生きた作家があっただろうか。自らの豪放な浪漫的生涯を書き上げ遺作となった『火宅の人』は、刊行されるやたちまちベストセラーとなった。監督は主人公の生き方に感動したという深作欣二。主人公には演技派・緒形拳。新劇女優恵子には鋭い感性が魅力の原田美枝子。
母の贖罪のために、はからずもコールガール殺しの犯人を探さなければならなくなった女子大生・北里加奈子。真犯人は身近にいる。犯人を追い詰めた加奈子にも魔の手がのびる。