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宇宙戦艦ヤマト 完結篇(1983年公開)
アニメ史上不滅の金字塔をうちたて、人々の胸に熱い想い出を残したヤマトがついに完結を迎える。全国のファンに支えられたこのヤマトの最後の作品となる「宇宙戦艦ヤマト・完結編」は、過去のヤマトに関するすべてに結末をつける形となって、本当の意味のファイナルを飾るものである。中でも最大のみどころは、ヤマトと共に成長してきた主人公古代進と森雪の愛が、ひとつに結ばれることと、それを見とどけた宇宙戦艦ヤマトの壮烈な最期の姿だろう。そして、初代艦長沖田十三や、懐しい宿敵デスラーの登場、今まで見たこともない巨大都市衛星ウルクの出現、更に宇宙神話を巧みにとり入れた水の惑星アクエリアスや、敵国ディンギル星との戦いなど、ファイナルにふさわしい大スケールと迫力にあふれた作品になっている。
女刑事RIKO 聖母の深き淵(1998年公開)
シングルマザーの女性警部補を主人公にした刑事サスペンス。神宮前署の警部補、村上緑子(RIKO)は、妹、菜々子の力を借りながら二歳になる息子、淳彦を女手ひとつで育て、仕事を続けている。淳彦の父親も警官で既に、殉職していた。かつて、緑子と不倫関係にあった本庁捜査一課安藤警部は、妻との死別を機に緑子との再婚を望んでいたが、緑子はかたくなに拒み続けていた。
(C)2002「恋に唄えば♪.」製作委員会
恋に唄えば♪(2002年公開)
優香の初主演映画。恋する乙女と魔法使いが繰り広げるファンタスティックなラブ・ストーリー。凸凹コンビの波乱の旅を通して、ヒロインの恋の行方と心の成長を描き出す。ヒロイン・優香がアグレッシブにツッ込めば、魔法使い・竹中直人が絶妙のボケをかまし、さながら夫婦漫才の如きコンビネーション。最大の見せ場は、オーストラリアでロケされた本格的なミュージカルシーンの数々。クライマックスを彩る歌と踊りのきらびやかな場面に恋のミラクルが充満している。
三国志 長江燃ゆ!(1993年公開)
史上最高の軍師・諸葛孔明の<赤壁の戦い>での活躍を中心に、原作にほとんど忠実に描かれた本作。人物の作画も顔はオリジナルにしたが、衣装、剣なども持ち物は当時の資料に描かれたままを用いた。
諸葛孔明役として山口崇を迎え、ドラマの更なる盛り上がりを狙った。
三国志 第一部 英雄たちの夜明け(1992年公開)
渡哲也が曹操役で声優初挑戦。対する劉備役はあおい輝彦がつとめた。4年間の製作期間をかけ、東映アニメーションが総力を上げて完成させたアニメーション大作。
宣戦布告(2002年公開)
麻生幾の同名小説を映画化したポリティカル・サスペンス。たった一隻の潜水艦の座礁から始まった極東の事件が引き金となって、全世界が核戦争の恐怖にさらされるという、架空とはいえあまりにも現実味を帯びた緊迫感。不審船事件や瀋陽領事館事件、南北の銃撃戦など、極東アジア情勢が依然として不安定な中で、この映画が描き出す日本の仮想現実には誰もが驚愕するに違いない。日本中がパニックに陥った中で、危機管理が整っていない政府の迷走ぶり。事件解決に苦悩する警察担当者や自衛隊関係者たち。超近代戦争に不可欠なコンピュータによる核戦略作戦、さらに、激しい銃撃戦やスパイの暗躍など、ダイナミックな迫力と興奮のドラマ展開は、日本映画の枠を超えるスケールとテンポで見る者を圧倒する。
(C)川口雅幸/アルファポリス・東映アニメーション
虹色ほたる ~永遠の夏休み~(2012年公開)
原作は、川口雅幸が自身のホームページで連載していた小説が人気投票サイトで上位ランクし出版に至ったという読者と共に育ったシンデレラ小説。監督は、今や社会現象となっている大ヒットアニメ「ワンピース」のシリーズディレクターを務めた宇田鋼之介。その宇田監督の下に、現在日本を代表するクリエーターが集結。暖かな日本人の原風景と人と人との絆を、実写映画にはないアニメーションならではの自然の描写、そして生き生きとした少年少女たちの姿を圧倒的な映像美で描き出しています。
寝ずの番(2006年公開)
2006年=マキノ映画史100年記念年!3代目監督“マキノ雅彦”誕生!!昭和15年生まれ、5歳で映画デビューという芸歴半世紀にわたる俳優・津川雅彦が、日本映画界の創始者である祖父・牧野省三(マキノ省三)、早撮りの名手としてならした伯父・マキノ雅弘が築いた“大名跡・マキノ姓”を襲名。マキノ雅彦が初監督作に選んだ作品は中島らも原作の「寝ずの番」。上方落語の一門で師匠、一番弟子、おかみさんが次々と亡くなり、それぞれのお通夜の席で“寝ずの番”をする弟子や故人ゆかりの温かい仲間たちが、悲喜こもごもの思い出話に花を咲かせる。