あの、夏の日~とんでろ じいちゃん~(1999年公開)
『ふたり』『あした』に続く、大林宣彦監督の“新・尾道3部作”の最終作。小学5年の由太は、夏休みに尾道の祖父を訪ねる。ボケたと噂される祖父との生活を通し、祖父の“素顔”と由太の不思議な体験を、コミカルテイストを交えて描いたファンタジー。
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『ふたり』『あした』に続く、大林宣彦監督の“新・尾道3部作”の最終作。小学5年の由太は、夏休みに尾道の祖父を訪ねる。ボケたと噂される祖父との生活を通し、祖父の“素顔”と由太の不思議な体験を、コミカルテイストを交えて描いたファンタジー。
(C)2001「伊能忠敬 子午線の夢」製作営業委員会
劇団俳優座創立55周年を記念して製作された伝記ドラマ。200年前の江戸時代、自らの足を頼りに、初の完全なる日本地図を作り上げた伝説の人、伊能忠敬の半生を描くが、本作は堅苦しい偉人伝のイメージからは遠く、スッキリした後味の爽やかな人間ドラマに仕上がっている。向学心と探究心に溢れる主人公を演じる加藤剛はまさにはまり役。高橋至時役・榎木孝明を始め、賀久千賀子、西田ひかるら脇を固める出演陣の好演も光るが、中でも島津重豪役の丹波哲郎が出色の怪演を見せクライマックスを締める。
昭和11年、愛した男の性器を切断するという事件を起こして世間を騒がせた阿部定の半生を綴る人間ドラマ。監督は「三毛猫ホームズの推理」の大林宣彦。脚本は、自らの原作を基に執筆した西澤裕子。撮影を「良寛」の坂本典隆が担当している。主演は、「失楽園」の黒木瞳と「でべそ」の片岡鶴太郎。第48回ベルリン国際映画祭国際批評家連盟賞受賞作品。
(c)2008「次郎長三国志」製作委員会
マキノ(津川)雅彦監督最新作「次郎長三国志」!今度は度肝を抜くオールスターキャストと、息もつかせぬストーリーの本格大型時代劇! 泣く子も黙ると謳われた清水港の次郎長一家。情が厚くて義理堅い次郎長親分を筆頭に、大政、小政、法印大五郎、桶屋の鬼吉、関東綱五郎、大野の鶴吉、そして森の石松ら肩で風切る荒くれたち。恋女房・お蝶の姿を瞼に抱き、甲州で一大勢力を誇る黒駒の勝蔵らと一世一代のしのぎを削る!
(c)2007「転校生」製作委員会
おれがあいつで、あいつがおれで!?“異性”という全く違う世界で繰りひろげられる、“逆転”青春ファンタジー!青春映画の名匠・大林宣彦監督自らの手で、あの名作が甦る。主役は、2005年角川映画とソニーミュージックが共同で実施したヒロイン・オーディション「MISS PHOENIX」において応募総数37,749名の中からグランプリに選ばれた新人女優・蓮佛(れんぶつ)美沙子。今回、初主演にしていきなり男性役(?)という難役を見事に演じています。 数々の映画ヒロインを育てた大林監督も、その輝きに“10年に一人”と絶賛し惚れ込んだほど。清楚な存在感にして力強い演技、そして劇中で披露するピアノ演奏と歌唱は必見の名シーン!映画界に期待のヒロイン誕生!
生き惑う季節にいるあなたに、二十八年前のあの唄は、今、何を語りかけるのか。尾道から臼杵へ。---大林映画の新しい旅立ち。
(c)DIAX・PSC 2007
『なごり雪』に続く大林宣彦・大分三部作の第二弾。伊勢正三「22才の別れ」をモチーフに描く、母娘二代にわたるあまりに切ない日本の恋の物語。福岡、大分、津久見、臼杵といった街々を背景に描く、30年あまりの激動の時代の中で日本人が失ってきた人の心の思いへの哀切な叙事詩。