霧にむせぶ夜(1968年公開)
阿久悠と森功がシナリオを執筆し、梅津明治郎が監督したアクションもの。撮影は浜崎和水が担当している。なお、主題歌「霧にむせぶ夜」は黒木憲が歌っている。
6件の作品がみつかりました。
阿久悠と森功がシナリオを執筆し、梅津明治郎が監督したアクションもの。撮影は浜崎和水が担当している。なお、主題歌「霧にむせぶ夜」は黒木憲が歌っている。
瀬戸内の淡路島を舞台に、終戦直後の日本を、子供たちの眼、子供たちの生活を通して活写した「瀬戸内少年野球団」に登場した三人の少年少女、竜太、武女、バラケツ。主人公の名前こそ、それぞれ違っているが、この物語はまぎれもなくその三人が十年後の東京で再会する物語である。昭和31年の東京を舞台とした壮介、二郎の菜木探しの前に、太陽族など様々な当時の青春群像や風俗が過ぎ去ってゆく。壮介はいわば昭和三十年代の旅人であり、壮介の目線を通して映画は進行してゆく。
戦後の混乱期、戦死した長男の遺骨を故郷の墓に埋葬するために家族旅行に出かけた一家の道行きを、ノスタルジックな風景の中につづったドラマ。監督は「写楽」の篠田正浩。「瀬戸内少年野球団」「少年時代」に続く、篠田の“少年三部作”の3作目にあたる。阿久悠の原作『飢餓旅行』を、「写楽」でもチーフ助監督をつとめた成瀬活雄が脚色。撮影には「写楽」の鈴木達夫があたっている。主演は「恋と花火と観覧車」の長塚京三。次男にふんした鳥羽潤がキネマ旬報新人男優賞を受賞した。97年度キネマ旬報ベスト・テン第10位。
姉と心中して生き残った男に、姉の心中にまで至った心情を理解しようと近づいていく妹。それは、彼女自身の生き方を発見するための行動だった……。原作は阿久悠・作、上村一夫・画の同名劇画。脚本は福田陽一郎、監督は斎藤耕一、撮影を坂本典隆がそれぞれ担当している。