甲州路へ足を踏み入れた座頭市が事件の渦中にまき込まれ、身代りになった女の赤ん坊を男親に渡すべく命を狙われ乍ら赤ん坊と二人旅…まつわりつく殺し屋共に血走る仕込杖はうなる…!
風もないのに殺気が動く!音もないのに血が騒ぐ!待っていました居合い斬り!どめくら一人を何故斬れぬ!襲う浪人、追うやくざ!ますます冴える仕込杖! 対立するやくざ双方からその腕を買われて誘われる一方、・・・
座頭市シリーズ十作目、市の師匠彦の市が何者かに殺され、その娘のお小夜は苦界に身を沈めていた、市は大恩ある師匠の仇を討ち、娘を救いだす、ユーモアとペーソスにあふれる二段斬り。
抜きたかねえが仕方がない! ギラリ光ってまた一人! 冴える新手の居合い斬り! シリーズ第1作「座頭市物語」で平手造酒を演じた天知茂が再び浪人役を演じたシリーズ第13作。
いつ抜いたか、いつ斬ったか、つば鳴りと共に真ッ二つ!めくらやくざの居合斬り!時代劇映画の壁をぶち破る異常な人物の不気味な迫力!絶妙の素材に勝新太郎の魅力結集!