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待望、大河内の水戸黄門!助さん格さんお供に連れて、痛快五十三次波瀾の道中記!
いよう!御両人!と、思わず声のかゝる颯爽長谷川、五十鈴の大芝居!時代劇ならではの、この痛快さ!
お待たせしました、大映の母・三益愛子 大映の子・白鳥みづえ、銀幕ぬらす久々の登場・・・・
大剣戟!大爆笑!大痛快!広漠千里の阿波の河原で凄壮の七化け合戦!手に汗握る面白さ!
興趣いよいよ最高潮!謎は謎をはらんで事件は大詰へ!風雲の修羅城に龍虎長谷川、大河内の対決は迫る!
大利根の河面に何故か今宵は波さわぐ!勝太郎の名調に虎造の名啖呵!
母なれば、妻なれば、子なれば、―否、日本人なれば、この映画を見て泣かない訳には行きません
外にあっては口八丁、内にあっては手八丁!あの手この手でワンマン社長のキモッタマ冷す、僕は愉快な社長秘書!
美しさに通ずる妖しさを描いて、日本文学史にひとり異彩を放つ上田秋成の名作雨月物語!日本映画最高のスタッフを得て堂々の映画化!