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音も無く、発射光も無く、硝煙の臭いもない恐るべき新型拳銃を持つ強敵を追う鴨井大介。水平射ちに逆手射ち、抜く手も見せぬ乱れ射ちで大活躍。
雑誌「キング」一千万読者を一ヵ年有余に亘って熱狂させた大評判小説の映画化！
揃って結婚適令期を迎える七人の兄妹がかもし出す多彩な青春の感傷！
任侠の道を守るために命を張って、戦い抜く血気盛んな一匹狼島村吾郎を田宮二郎が、前編着流し姿で、男の魅力をふりまきながら演じる。
父の愛人にふるえる手でピストルをつきつける少女！嫉妬か、反抗か、母への愛情か、十代の少女が犯す涙の殺人！
深夜の病院にひびく松葉杖……雨にぬれて死んだ筈の女が立っている！殺した筈の女の……足音が！ささやきが！誘惑の手紙が！
これが戦争だ！これが若者たちの青春だ！
若い同志は甘い恋、親爺同志は喧嘩の花盛り 仲を取り持つ百万円、笑って泣かせる人情篇
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