作品詳細

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愛情会議

1955(昭和30年)/08/17 公開

配給: 松竹   製作: 松竹株式会社

オール読物連載の「我が家の楽園」より富田義朗が脚色、萩山輝男が監督し、布戸章が撮影を担当。出演者は斎藤達雄、三宅邦子、佐竹明夫と田浦正巳、浅茅しのぶ、藤乃高子、大木実と雪代敬子など。
愛情会議 ポスター
スタッフ STAFF
キャスト CAST
ストーリー STORY

近く定年退職する官史石田九万吉は、戦後広壮な自宅を進駐軍に接収され、長く渋谷の俗称「内職横丁」に仮住まいしていたが、今度接収が解除され、アメリカ風にモダン化された旧宅に帰る事となった。元華族の夫人賢子はこれを機会に外人相手のホテル経営を計画し、アメリカのホテル王シュラーの息シュラー二世が援助を申出るほか、シュラー二世が滞日中見染めた次女の千々子に結婚を申し込むという話が持ち上った。それを伝えたのはヘンリー・清水という二世だったが、夫人を初め画道楽の長男五十雄、ジャズ狂の末弟一郎はこの計画に熱中する。しかし千々子にはバス運転手の大里真二という恋人がいるので、母との間にたって悩み、長女百々子はにがにがしく思い、さらに九万吉はホテル資金に夫人が期待していた退職金も競馬に注ぎ込んだといって、この計画に参加しなかった。そのうち、夫人の余りに利己的な態度に、一郎は次第に反発する様になった。五十雄は恋人ユリがアルバイトサロンに働いているというので結婚を反対され、一郎もジャズ・コンクール出場を止められる始末。遂に夫人と母おもいの千々子をおいて、一同は暮らしやすい元の横丁へ戻った…。

場面写真