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作品紹介

ママおうちが燃えてるの

1961(昭和36年)/10/11公開     
配給:松竹 製作:松竹株式会社

ベストセラーの松尾ちよ子の同名記録を原作に楠田芳子が脚本を書き、川頭義郎が監督した一人の母の生活記録。撮影は荒野諒一が担当している。

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スタッフ

原作:
監督:
音楽:
撮影:

ストーリー

ママは性格の違いが原因でパパと別れた。手許に引き取った六人の子供達を守っていくために、ママは早速働きに出なければならなかった。幸いある放送局に勤めることができたが、かよわい女の身にとって重い録音機を肩に担いで取材に出歩くのは決して楽な仕事でなかった。しかし、ママは頑張った。そんなママにやがて第一の試練が訪れた。次男の孝が原因不明の急病で嘘のようにあっけなく息をひきとってしまったのである。ママは声をあげて泣き続けた。それから八年--孝を除いた五人の子供達は立派に成長した。だが、仕事と家庭に追いかけられてママは相変らず目の廻るような忙しさだった。ある日、三男のトシオから電話があった。「あのねえママ、おうちが燃えてるの」ゆっくりしたトシオの声にしばし意味がわからなかったママも、事の重大さに気づくと思わず顔色を変えた。発見が早かったので、屋根裏の破目板を焦がした程度で済んだが、その失火の原因が四男のヤスオのマッチのいたずらと聞いてママは近所中を詑びて歩いた。ヤスオとトシオは二卵性双生児として生れ、トシオは順調に育ったのにヤスオだけは発育が遅れ、小学校も一年遅らせる程だった。しかし、問題はヤスオだけでなかった。長男の良一にしても、長女の幸子、次女のすみ子にしても苦労をかけるのは同じだった。幸子は幸子で交番の巡査にラブレターを出してママを驚かせ、すみ子は別れたパパを慕ってママを歎かせた…。

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