作品詳細
DETAIL無理心中・日本の夏
ストーリー
STORY
男を求めないではいられない18歳のネジ子は、ある町で男を拾い海岸に誘ったが、彼はしきりに死にたがり、ネジ子の裸に無関心だった。そこへ数人のやくざが現われ、砂の中から鉄砲や刀を掘り出した。その一部始終を見ていたネジ子とオトコは彼らに捕えられ、廃屋の一室に監禁されてしまった。この廃屋はやくざが出入りの時に使う集合場所だった。ネジ子と男の部屋には一人のやくざを刺し殺した鬼と名乗る男と、ライフル銃を盗みに侵入してやくざたちの兄貴分おにいさんに捕まった少年がいた。二人はしきりに人殺しの衝動に駆られていた。一方、やくざの助っ人として、拳銃を持ったおもちゃ、マイクロテレビを手にしたテレビという男たちがこの家に集ってきていた。彼らは何事か起るのをじっと待っていた。逞しい男たちを見てネジ子は盛んに媚を売ったが、誰も彼女を抱こうとしなかった。そんな時、外人のライフル魔が逃げ回って、町は警官隊の厳重な警戒のもとにあると、テレビが報じた。男は恐怖に駆られ、おもちゃに殺してくれと頼んだ。しかし、おもちゃが射った相手はおにいさんだった。それを見た少年は外へとび出し、二人の警官を射って帰ってきた。そんな異常は雰囲気の中で、ネジ子は三人の男と寝た。その三人は、外人と一緒に戦争をするんだ、と叫ぶ少年に反対して殺され、結局、ネジ子、少年、オトコ、テレビ、おもちゃの五人は外人のたてこもっている場所に行った・・・。