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作品紹介

殺すまで追え・新宿25時

1969(昭和44年)/4/12公開     
配給:松竹 製作:松竹株式会社

宮川一郎と長谷和夫が脚本を共同執筆し、長谷和夫が監督したアクションもの。撮影は丸山恵司が担当している。

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スタッフ

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ストーリー

新宿署の刑事・桧は、同僚安西の死に疑問を持っていた。しかし坂上課長刑事や安西未亡人は、単なる自殺と決めつけ、真実を暴こうとする桧と対立していた。ある日、桧は安西と関係があった梨花を調べたが、その直後彼女は何者かによって殺された。安西の死にますます疑惑を深めた桧は、梨花の勤めていたクラブ・カトレアを捜査、事件の核心と思われる経営者の大滝に迫った。大滝は、桧を軽くあしらったものの、売春・密輪など悪事のばれることを恐れていた。そして情婦さとみを使っての色仕掛や殺し屋天童に命じた暗殺が失敗に終わると、桧に取り引きを申しでた。それも拒絶された大滝は、すべての処理を坂上に頼んだ。その情報をさとみから知らされた桧は、大滝と坂上の関係をつきとめ、二人が安西を死に追いやったことを知った。桧は安西が遺書を残していると確信、早速未亡人の玲子を訪れた。やがてそこに同じ目的で坂上が現われ、夫の死を自殺と偽り遺書を金づるにしていた玲子との間に冷たい空気が流された・・・。

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