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機動戦士ガンダムIII・めぐりあい宇宙編

1982(昭和57年)/3/13公開 141分 カラー   
配給:松竹(受託配給) 製作:日本サンライズ

81年3月に第一部、同7月に第二部が公開されたアニメーション「機動戦士ガンダム」の完結篇。脚本は「機動戦士ガンダムII 哀・戦士」の星山博之、荒木芳久、山本優、松崎健一、総監督も前作の富野喜幸がそれぞれ担当している。

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スタッフ

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キャスト

ストーリー

地球連邦軍基地ジャブローへのジオン軍の執拗な攻撃を退けたホワイトベースは、宇宙へ向けて発進した。今回の主任務は、ルナツーへ向かうティアンム艦隊よりジオン軍の目をそらすこと、すなわち囮となることだった。シャアもまた、ホワイトベースの後を追って地球を発進した。途中、ジオン軍のキャメル艦隊との戦闘で傷ついたホワイトベースは、サイド6へ向かった。アムロはサイド6の市街へ出た時、酸素欠乏症で脳を侵されている父を発見する。父の症状に絶望したアムロは、偶然、ララァと呼ばれる不思議な少女と一人の男に会った、アムロはこの男こそシャアに違いないと直感した。サイド6を後にしたホワイトベースは、連邦軍の第三艦隊と合流、ジオンの宇宙要塞ソロモン攻略戦に参加。凄絶な闘いの末、ソロモンは陥落した。しかし、この戦いでスレッガーが死に、いつしか彼を愛していたミライは、アムロにとりすがって泣いた。ホワイトベースはテキサスコロニーに入港した。シャアもまた新型モビルスーツ=ゲルググを受け取るため、テキサスに潜入していた。そのシャアと今は敵同士の妹セイラが再会した。シャアは彼女に艦を降りて地球へ脱出しろと告げると、砂嵐の中へ消えていった・・・。

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