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ビートキッズ

2005(平成17年)/4/2公開 115分 カラー シネマスコープ 映倫番号:117137 
配給:松竹 製作:BEAT KIDS Film Partners

大阪の活気とあったかさがてんこ盛りのバンド・ムービーが誕生した。ただ音を出すだけで楽しかった、10代のピュアなスピリット、そしてティーンの気持ちを託した名曲の数々に、忘れていた物を思い出させられる。エイジ役の森口貴大ほか、BEAT KIDSのメンバーを演じているのは、大阪ミナミでカリスマ的な人気を誇っていたHUNGRY DAYS。

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スタッフ

原作:
監督:
脚本:
音楽:
撮影:
照明:
美術:
録音:
編集:
  • 主題歌:「喜怒哀楽」HUNGRY DAYS

ストーリー

岸和田出身のエージ(=森口貴大・HUNGRY DAYS)の心には、いつもひとつのリズムが刻まれていた。それはだんじりのビート、エージの心の鼓動だ。昔はだんじりの花形の大工方だったが今はギャンブルに明け暮れるヘタレの親父(=豊川悦司)、心優しく見守る身重の母(=余貴美子)と3人ぐらしのエージは、ある日、転校先で半ば強制的にブラスバンド部に入部させられ、そこでカンノ君と呼ばれる一人の少女ナナオ(=相武紗季)と出会う。天才的な音楽センスを持つ彼女に言われるがままドラムを叩いた瞬間から、エージは、心の鼓動が熱く響きだすのを感じる。ナナオの協力でロックバンド”ビートキッズ”を結成したエージらは、学園祭のトリを飾ることになり大喜び!ところが、ほんの出来心でライブジャックしたバンドが、エージに目をつけて・・・・

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