2006(平成18年)/7/15公開 100分 カラー ヴィスタ
配給:松竹 製作:『ラブ★コン』製作委員会
中原アヤ原作の同名のコミックの映画化。“ラブ・コン”とは、背が高い・低いという、ルックスのコンプレックス、“ラブリー・コンプレックス”の略である。リサ役を「non-no」モデルの藤澤恵麻が演じているだけあって、主人公たちの登校スタイルも、ポップでカラフル。教室や、放課後に、友達とおしゃべりするカフェなど、セットのデザインも独特のセンスで作られ、ティーンの女の子なら誰もが大喜びするはず。「こんな高校生活だったらいいのにな」という、可愛い夢を叶えてくれる作品。大谷を演じるのは、WaTの小池徹平。
本ページでは一部にWebサイト上では表記できない文字があるため、代用文字に置き換えております。正式文字は「代用表記一覧」ページにてご確認ください。
背が高くて悩む小泉リサと、背が低くて悩む大谷敦士。コンプレックスを抱えつつも、「チビ!」「デカ女!」と呼び合う二人は、趣味も会話のテンポもぴったりで、「学園のオール阪神・巨人」と呼ばれていた。親友からは、「つき合ってみたら」と、冷やかされるが、「自分より背が低い男なんて」と、その気がない。しかし、背が低くても、一緒にいると楽しい大谷をリサはだんだん好きになっていく。大谷の男らしい面を見るたびに、胸キュンしっぱなし。しかし、大谷より背が高いことが、リサはどうしても気になり…。