2013(平成25年)/3/16公開 117分 カラー ビスタビジョン
配給:松竹 製作:「ひまわりと子犬の7日間」製作委員会
2007年、宮崎県で起こった実話を映画化したのは20年にわたり山田洋次監督の共同脚本・助監督を務めてきた平松恵美子。主人公の彰司には、日本映画界を画界を代表する堺雅人、幼なじみの獣医役に中谷美紀、さらに吉行和子、でんでんなどの実力派俳優、映画初出演となるオードリーの若林正恭ら豪華キャストが集結し、心揺さぶるヒューマンドラマが誕生しました。
ある冬の寒い日、母犬と生まれたばかりの子犬が保健所に収容される。母犬は近寄る人すべてに激しく吠え、懸命に子犬を守ろうとしていた。一匹でも多くの犬を助けるため、里親探しに奔走する職員の神崎彰司は、何とか母犬の心を開かせようと奮闘する。そして、彰司の娘は、太陽の下で生きていけるようにと、母犬に「ひまわり」と名付けた。しかし、犬たちの命の期限は刻一刻と近づいていた-。