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SHORT PEACE 火要鎮/九十九/GAMBO/武器よさらば

2013(平成25年)/7/20公開 68分 カラー ビスタビジョン  
配給:松竹 製作:SHORT PEACE COMMITTEE / KATSUHIRO OTOMO/MASH・ROOM/SHORT PEACE COMMITTEE

「AKIRA」から25年―「スチームボーイ」から9年―稀代の映像作家である大友克洋による作品を筆頭に、日本のアニメーションの最先端にあり、その先にありうる表現の方向性を模索しているトップクリエイターたちが結集したアニメーション映画「SHORT PEACE」『アニマトリックス』などの映像作品で世界に名を馳せるビジュアルクリエイター森本晃司。 『FREEDOM』でCGを駆使した独特の映像表現に定評があり、最も新作が期待されている森田修平。 『鉄コン筋クリート』の演出を務め、近年は監督としても活躍している安藤裕章。 『機動戦士ガンダムシリーズ』のメカニックデザイナーとして活躍しているカトキハジメ。 そして、世界がその新作を待ち望んだ大友克洋― 巨匠から新進気鋭のクリエイターが、それぞれの持つテーマや映像表現のポテンシャルを発揮し世界規模で通用する作品を作り上げるオムニバスプロジェクト「SHORT PEACE」 舞台は“日本”-。固有の文化、歴史、サブカルチャー、未来を描いた 4 つのショートストーリー。

火要鎮 キャラクターデザイン、ビジュアルコンセプト:小原秀一 /九十九 ストーリー原案、コンセプトデザイン:岸 啓介/GAMBO クリエイティブディレクター:石井克人 キャラクターデザイン原案:貞本義行 /武器よさらば キャラクターデザイン 田中達之

SHORT PEACE 火要鎮/九十九/GAMBO/武器よさらば
(C)SHORT PEACE COMMITTEE / (C)KATSUHIRO OTOMO/MASH・ROOM/SHORT PEACE COMMITTEE

ストーリー

『AKIRA』など革新的なマンガ・アニメ作品で全世界を震撼させてきたクリエイター大友克洋が、待望の新作映像を発表! “革新の遺伝子”を受け継いだ気鋭の名匠たちが集結し、刺激的な世界観で観客を魅了する5編のオムニバスアニメ映画が誕生した。共通テーマは“日本”だ。大友克洋監督の『火要鎮(ひのようじん)』は精緻な筆致で江戸情緒を再現し、悲恋の情念が業火となって街をのみこむ大スペクタクル作品。すでに毎日映画コンクール大藤賞、文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞など名だたる映画賞を複数受賞している。 『アニマトリックス』他のビジュアルクリエイター森本晃司監督はオープニングを担当。『FREEDOM』などCG時代の最先端をいく若手・森田修平監督は『九十九』でモノノケの怪異を和風テイストでユーモラスに提示する。『鉄コン筋クリート』演出の安藤裕章監督による『GAMBO』はクリエイティブディレクターに石井克人(『スマグラー おまえの未来を運べ』)、キャラクター原案に貞本義行(『エヴァンゲリオンシリーズ』)を迎え、大熊と鬼との激闘を重量感たっぷりに描写する。『武器よさらば』は大友克洋の短編マンガをガンダムシリーズなどメカデザイナーとして著名なカトキハジメが初監督として映像化。自律戦車と強化装甲服部隊の激戦を、圧巻のディテールとスピード感で思う存分見せつける。トップクリエーターが、それぞれ独自のセンスと先端技術を駆使し“日本の姿”を圧巻のビジュアルに凝縮した超娯楽作ばかりだ。銀幕に繰り広げられる“奇跡の饗宴”を、ぜひ劇場で体感しよう!

SHORT PEACE 火要鎮/九十九/GAMBO/武器よさらば
(C)SHORT PEACE COMMITTEE / (C)KATSUHIRO OTOMO/MASH・ROOM/SHORT PEACE COMMITTEE

シリーズ

SHORTPEACE (1)

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