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作品紹介

RANMARU神の舌を持つ男~(中略)~鬼灯デスロード編

2016(平成28年)/12/3公開  カラー   G
配給:松竹株式会社 製作:松竹、木下グループ

数々の「超舌」ヒット作を生み続けるエンターテインメントの名匠・堤幸彦が20年来温めてきたアイデア。それは、日本人の誰もが愛する【温泉】を舞台に、旅をしながら事件の謎を解決するミステリーだった!愛を求めて放浪する純情な男が、女を追って行く先々の温泉郷で事件に出くわすもその特異な能力=舌で舐めて鮮やかに解決!!濃過ぎるキャラたち、とめどなく繰り出されるハイブローなギャグ、2時間サスペンス風味、ちょっぴりのエロス、ラブも少々、田舎で起る殺人事件、ちょっぴりの社会派視点、坂本冬美による演歌の主題歌……を華麗にまとめあげた国宝級の味わい。

RANMARU神の舌を持つ男~(中略)~鬼灯デスロード編
(C)2016 RANMARUとゆかいな仲間たち

スタッフ

原案:
監督:
脚本:
音楽:
撮影:
照明:
美術:
録音:
編集:
  • 主題歌:「女は抱かれて鮎になる」坂本冬美
  • 挿入歌: 

ストーリー

「絶対舌感」という特殊能力を持つ男・朝永蘭丸(向井理)は、唯一、口内細菌を気にすることなくキスできる相手に失恋し、傷心の旅の途中、行き倒れてしまう。気がつくと、そこは怪しげな鬼灯(ルビ:ほおずき)村。人工呼吸された時、その口内の細菌になぜか不快感のなかった女医・りん(木村多江)に興味をもった蘭丸は、伝説の三助として語り継がれる「大津のヘースケ」の孫であることを生かして、村の温泉で働くことにする。甕棺墓光(木村文乃)と宮沢寛治(佐藤二朗)が蘭丸を追って村にやって来た頃、村の空気は次第に不穏さを増していく。鬼灯村は玄武岩が多い土地柄で良い成分の水が沸く。その為、住民たちは温泉で村おこしをしようと試みていたものの、最近、黒水が出て対処に追われる上に、不吉な鬼火が目撃され、さらには秘かに語り継がれていた「子殺しの温泉」という曰くつきの悪評が明るみに出て、問題てんこもり。村が大騒ぎになっていた頃、大陥没地帯で遺体が発見された!殺されたのはりんと恋仲だと噂されていた卜真(うらない・まこと)だったことから、たちまちりんに疑惑の目が向けられる。りんは事件と関係しているのか?不吉なことが次々と起る理由は一体……?そして、りんを責めるように老婆たちが集まって歌い踊る妖しい「かごめかごめ」に隠された謎とは……?蘭丸の舌が、封印された村の秘密を明るみにする!

RANMARU神の舌を持つ男~(中略)~鬼灯デスロード編
(C)2016 RANMARUとゆかいな仲間たち
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