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作品紹介

海辺のエトランゼ

2020(令和2年)/9/11公開 60分 カラー   
配給:松竹ODS事業室 製作:海辺のエトランゼ製作委員会

心が洗われるようなボーイズラブ。小説家の卵の橋本駿と海辺に物憂げに佇む少年、知花実央。そんなふたりの初々しくも、もどかしい関係を描く。ふたりのドラマと美しい沖縄の自然を光、色彩、音、すべてにこだわり丹念に描く。また、駿と実央の繊細に揺れ動く心を表現する、村田太志(駿役)と松岡禎丞(実央役)の演技にも注目。静かにくり返す波の音。満天の星空。ゆったりと流れていく時間。訪れたものすべてを包み込む沖縄の離島で、純粋で、あたたかく、でも不器用なふたりの恋が育まれる。

海辺のエトランゼ
(C)紀伊カンナ/祥伝社・海辺のエトランゼ製作委員会 

スタッフ

原作:
監督:
脚本:
音楽:
撮影:
美術:
録音:
編集:
  • 主題歌:「ゾッコン」MONO NO AWARE
  • 挿入歌: 

ストーリー

『海辺のベンチでひとり佇む少年。そんな彼が無性に気になった』小説家を目指す少年・駿は、海辺の少年・実央に思わず声をかけた。―「ちょっと、君!」それをきっかけに、実央も駿のことを意識し始めるが、彼は島を離れなくてはならなかった。「はやく大人になりたい」そう言い残し、実央は去っていく。3年後、実央は駿のもとに戻ってきた。少しだけ大人になって。はにかんだ笑顔を浮かべながら。叶わないはずの想いが、通じあったとき、止まっていた時間が動き出す。

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