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ホッタラケの島 ~遥と魔法の鏡~

2009(平成21年)/8/22公開 98分 カラー ビスタ  
配給:東宝 製作:フジテレビジョン/Production I.G/電通/ポニーキャニオン

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スタッフ

  • 主題歌:「君は太陽」スピッツ

ストーリー

遥は、普通の高校生。幼い頃母親を亡くし、父親に育てられた凛とした少女です。その遥が、武蔵野にある神社を訪れたときから物語が始まります。子供の頃遊んでいた神社に行くと、捨てられたゴム式のおもちゃの飛行機を運んでいる“きつね”を目撃します。きつねを追っていくうちに、森の中に迷い込んだ遥。不思議な水たまりを見つけ、その生暖かい水に手を入れると……一瞬にして不思議な世界に吸い込まれ、「ホッタラケの島」に入ってしまいます。そこは人間たちが「ほったらかした=ホッタラケにした」ものでできた島でした。遥は、その不思議な世界に興味を持ち、“テオ”という名のきつねのような島の住人に付いていきます。遥は、「ホッタラケの島」で、かつて大切にしていた「ひつじのぬいぐるみ」に出会います。そしてもう1つ、幼い頃の自分にとって最も大切だった「宝物」のことを思い出します。『そう言えば、昔お母さんから貰った手鏡を失くしたまま……今どこにあるんだろう?』嫌がるテオを巻き込み、遥は、手鏡を探し始めます。しかし、ここは人間が入ってはいけない島。島の生き物たちに気付かれないように旅する2人でしたが、島の住人の“男爵”は、遥の存在に気付いていたのです。遥は、手鏡を見つけることができるでしょうか。そして、この不思議な世界から現実の世界に戻ることができるでしょうか?

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