1968(昭和43年)/12/19公開 60分 カラー 映倫番号:32920
配給:東映
ベルギーのベルビジョン・プロダクション製作作品。いたずらっ子ピノキオが、ふとしたことから宇宙旅行に出発、さまざまな事件にめぐりあう様を色彩豊かに描き出している。
「東映ちびっこまつり」公開作品
人形彫りのゲベト爺さんと犬のフェドラと暮しているピノキオはいたずらが過ぎて、お爺さんを悲しませてばかりいたので、青い天使に木人形に替えられてしまっていた。でも、人の為になる良いことをすれば、また人間に戻れる。ピノキオは、人工衛星や宇宙船をみんな食べてしまう空飛ぶ鯨のアストロを退治して再び人間に帰ることを夢見ていた。ある日、火星と地球を間違えて着陸したタートルダム遊星の宇宙飛行士ヌートルと出会ったピノキオは、ヌートルに頼んで、アストロ退治に連れて行ってもらうことになった。