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にっぽん69 セックス猟奇地帯

Nippon '69 Sexual Curiosity Seeking Zone

1969(昭和44年)/1/19公開 93分 カラー シネマスコープ 映倫番号:15663 R18
配給:東映 製作:東映

“東映セックス・ドキュメント”シリーズ第1作。乱交パーティー、ブルーフィルム撮影、変態性欲者など、北は北海道から南は沖縄まで、日本のゆがんだセックスの実態をカラーで捉えた問題作。

にっぽん69 セックス猟奇地帯
(C)東映

スタッフ

監督:
音楽:
撮影:
編集:

キャスト

ストーリー

「乱交パーティー」
関西のある秘密マンション。全員全裸で、平然と酒を飲む者がいる傍らで女5人対男7人が無言のまま、あるいは声をあげながら絡み合う。
「性倒錯者」
鎖につながれ鞭で打たれる変態男。犬の格好で女の尿を飲み干し、異常なセックスに浸る男と女。
「ふうてん集会」
警察の取り締まりを受ける中、突然、新宿花園神社に集るふうてん集団。踊り、歌い火を燃やすふうてん集団の狂乱。
「猟奇儀式」
男たちが女性の出産の苦しみを表現しようと、産婦人科の診察台に乗り、股を開き大声をあげ、身悶えする。
「モノセックス」
男対男、女対女の正常な関係では満ちたいない者たちの狂った関係。モノセックスコンテストはこれら男女の姿で賑わう。
「ブルーフィルム撮影現場」
ブルーフィルム撮影が行われるという情報をキャッチした撮影隊は無人島に渡った。それから数時間後、男女4人が到着し、女はセーラー服に着替え撮影が始まる。
「関西ストリップ」
関西ヌード界で人気者の都ますみは雑誌のヌードモデルをしたり、楽屋で他のストリッパーたちと談笑している。
「夏の夜の公園」
夏の夜の公園はアベック天国だ。キス、ペッティングと興奮が高まると、そのまま芝生にもつれこむ。彼らには周囲の物音、光景は一切目に入らない。
「生きている赤線地帯」
北海道・名古屋・大阪・博多…旧赤線地帯は依然健在だ。屋台売春、コールガール、立ちん坊、新旧が入り乱れて日本歓楽の夜を彩る。

にっぽん69 セックス猟奇地帯
(C)東映
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