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驚異のドキュメント 日本浴場物語

Pilgrimage to Japanese Baths

1971(昭和46年)/1/12公開 89分 カラー スタンダード 映倫番号:16614 R18
配給:東映 製作:東映

「にっぽん'69 セックス猟奇地帯」に続くカラードキュメントの第2弾。
混浴温泉郷、トルコマル秘、温泉芸者の生態など、ピンクムードに包まれた日本の風呂数十態を、隠しカメラでズバリえぐる。

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スタッフ

監督:
音楽:
撮影:

ストーリー

野々村一平は母の命と引き換えにこの世に生を受けた。そのことがずっと彼の脳裏につきまとい、万国博に展示された人間洗濯機を見た時、彼は日本古来の温泉郷に郷愁を覚え、理想の風呂を探す旅に出る。日本の風呂の起源は温泉の薬餌効果の発見とともにあり、治療とは別に宗教的な面も持っていた。やがて風呂はぜいたくな娯楽と化し、独特の享楽を生み出していく。その極致は慶長、寛永の頃の湯女風呂である。風呂の中で、男たちが湯女を相手に酒をくみかわしあい、湯女を押し倒し、のしかかり、呻き声をあげる。そして風呂は女性たちの美の追求の側面も持つ。様々な形態の風呂に挑戦する美女たち。一平の風呂行脚は九州から北上し、様々な温泉を紹介しながら、出会った女性たちと営みをかわす。更にはトルコ風呂や芸者の入浴盗撮など、様々な風呂の風景を映しながら、一平の風呂を求める旅は続いていく。

驚異のドキュメント 日本浴場物語
(C)東映
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