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武道ドキュメント 拳豪の祭典

Old Military Arts of Japan

1974(昭和49年)/9/14公開 50分 カラー シネマスコープ 映倫番号:18084 
配給:東映 製作:東映

空手ブームを端に発して、若者の間に再確認された“強いもの”への憧着や日本古来の武道の中に綿々と受け継がれる“本物”の姿へカメラを向けたドキュメントドラマ。

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スタッフ

監督:
音楽:
撮影:
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美術:
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編集:

キャスト

小松方正 / 広瀬義宣

ストーリー

正武館。日夜鍛錬に励む鈴木正文館長と門弟達の汗と目を見張る技術を取材。
少林寺拳法。撮影当日は試験日。受験者500名の集団演武と講義、高段者による組手模範演武を取材。
沖縄古武道と空手道。空手の源流をたどり、本場沖縄の現存する大家を紹介する。
水鴎流(居合、鎖鎌、剣法)。人間の力の限界とあいまって死に徹する一つの真意を養う為、極めて実戦向きに案出された古武術。水鴎流居合剣法第十四代宗家、正木流鎖鎌術十一代宗家、剣道教士七段などの資格を持つ勝願光安を取材。
宝蔵院流、槍術。槍一筋に錬磨研究している剣道教士、居合道教士、槍術師範の山本卓夫の人間性を浮彫りし、宝蔵院流槍術の源泉を探る。
稲富流砲術。未沢藩の稲富流の伝統は、現在も旧藩士の子孫の人々によって受け継がれ、その古武ゆたかな砲術が勇壮、豪快に展開する。鉄砲三十匁筒以下五匁筒、八十匁筒などを披露。
戸隠流忍法。伊賀流忍術・戸隠流忍法三十四代宗家など八流派の忍術宗家を継いでいる千葉県野田市の初見接骨院長の初見良昭氏を取材。初見氏は、武芸十八段、忍法十八型、合計“三十六単位”を修めて宗家となった達人である。

武道ドキュメント 拳豪の祭典
(C)東映
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