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帰って来た女必殺拳

1975（昭和50年）/8/30公開　77分　カラー　シネマスコープ　映倫番号：18478　
配給：東映　製作：東映

アクション女優ナンバー１。美貌と流麗なアクションを披露する志穂美悦子の｢女必殺拳｣シリーズ第3弾。
鋭気一瞬、眼には追えない白い影！香港の暗黒街を舞台に、磨きぬいた秘拳“乱花血殺”が邪悪武道の真っ只中で咲く。女ドラゴン･志穂美悦子が、世界の強豪を相手に紅い火花散らして激突！アクションに次ぐアクションの連続で描く和製カンフー映画の傑作！

ストーリー

香港の裏町で李紅竜は香港警察刑事･湘徳輝と待ち合わせをしていた。湘の従妹･秀麗が1ヶ月前から行方不明になり、湘は秀麗の捜索に紅竜の力を借りることにしたのである。だが紅竜が湘と会った時、湘は何者かにナイフで刺されていた。湘は横浜にいるスージーという女が秀麗の手がかりを握っていると言い残して死ぬ。
秀麗の娘･梨花を伴い横浜へ向かった紅竜は、横浜で暗黒街のボス･王龍明の配下たちに襲われるが、必殺拳を炸裂させ、王の配下を退散させる。秀麗の妹･麗花に梨花を預けて、スージーを捜し求める紅竜は横浜のバーにいた。