作品検索

作品紹介

最も危険な遊戯

The Most Dangerous Game

1978(昭和53年)/4/8公開 89分 カラー シネマスコープ 映倫番号:19365 
配給:東映 製作:東映セントラルフィルム / 東映芸能ビデオ

大都会の喧騒の中を、愛用のマグナム銃と共に生きる殺しのプロフェッショナル・鳴海昌平を松田優作がそのユニークな個性と華麗な銃撃アクションで演じて好評を博した“遊戯シリーズ”第1作。
対立する2大企業の抗争に巻き込まれながら、たった一人で闘いを挑んでいく男の姿を村川透監督がハードでドライなタッチで描き出す。

最も危険な遊戯
(C)東映

ストーリー

日本の財界のトップたちを狙う連続誘拐事件が発生。手がかりは一切つかめず、警察が焦りを増す中、東日本電気社長の南条信隆も誘拐されてしまう。会長の小日向は南条を救い出すべく、謝礼5千万円を約束に鳴海昌平を雇う。小日向は鳴海に、これは単なる誘拐事件ではなく、五洋コンツェルンによる東日グループ壊滅の陰謀であることを打ち明ける。さらに、五洋の裏には日本の黒幕といわれる足立精四郎の存在があることも…。足立の右腕・居郷の身辺追跡を開始した鳴海は、手っ取り早くアジトを知るために居郷の女である杏子を襲う。杏子から全てを聞き出した鳴海は、精神病院「城西病院」に潜入し、居郷とその手下を倒して南条を救い出す。だが、そこに射撃の名手・桂木が現れた。窮地の鳴海はさらに複雑な政財界の陰謀の渦に巻き込まれていく。

最も危険な遊戯
(C)東映

シリーズ

「遊戯」シリーズ(3)

ページの先頭へもどる
一般社団法人 日本映画製作者連盟・会員(4社)