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さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅

Adieu Galaxy Express 999

1981(昭和56年)/8/1公開 130分 カラー ビスタ 映倫番号:110322 
配給:東映 製作:東映アニメーション

壮大なスケールで構想された銀河鉄道999の宇宙と、999にまつわる幾多の謎が全貌を見せ、解き明かされているのがこの作品である。記録的なヒットとなった第1作「銀河鉄道999」が実はプロローグでしかなかったと言われるほどに、この作品に盛り込まれたテーマは重く、そして奥行きが深い。アニメーション技術、演出、画面および音響の効果、そのどれをとっても前作をしのぐ出来栄えである。

さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅
(C)松本零士・東映アニメーション

スタッフ

原作:
監督:
脚本:
音楽:
撮影:
美術:
録音:
編集:
  • 主題歌:「SAYONARA」メアリー・マッグレガー

ストーリー

地球に帰り着いた星野鉄郎を待ち受けていたのは、機械化人とわずかに生き残った人間との血みどろの戦いだった。老パルチザンのもとで鉄郎もまた武器をとって戦う。そんなある日、メーテルからのメッセージが届く。『鉄郎、スリーナインに乗りなさい…』鉄郎は再び999に乗り、果てしない宇宙へと旅立った。昔とすっかり変わった999号は、今や完全にコンピューター化され、車内には機械の身体をもつ新しいウエイトレス・メタルメナが乗っていた。やがてたどりついた最初の停車駅があるラーメタル星。そこは、メーテルの生まれ故郷であった。その星でミャウダーという若者と出会い深い友情を結んだ鉄郎は、信じられない噂を聞く。「メーテルこそプロメシューム。メーテルがプロメシュームの跡を継いだんだ。」

さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅
(C)松本零士・東映アニメーション
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