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四畳半色の濡衣

The Whore

1983(昭和58年)/3/12公開 83分 カラー ビスタ 映倫番号:111064 R18
配給:東映セントラルフィルム 製作:東映

先鋭作家・野坂昭如が、第一級の戯作者として異才を発揮した「四畳半 色の濡衣」を題材に、独特の“エロチシズムろまん”を打ち出した衝撃の作品。全編むせ返るような“男と女のお話”の主演は美保純。数奇な運命を辿る娼婦という役柄に、大胆な肢体と新鮮な演技で挑んでいる。

同時上映「卍」

四畳半色の濡衣
(C)東映

ストーリー

昭和7年、夏のある日。遊郭の並ぶ界隈には、ひどく不似合いな洋装の娘が旭楼を訪ねてきた。娘の名は朝子、年齢はまだ18歳。女郎として朝子のつらい日々が始まった。やがて朝子は年上の女郎たちのいじめに耐え、中年紳士の菅原に水揚げされる。ある日、年上の女郎とけんかして怪我をした朝子は、担ぎ込まれた先の杉山病院で、跡取りの若い医師・昭彦と出会う。喀血しているにもかかわらず強欲な旭楼の主人・源造に客を取らされようとする女郎・ゆきの往診に駆けつけた昭彦は、怒りの余り源造に財布を投げつける。そしてゆきは死に、女郎としてのつらい現実の前に、号泣する朝子を抱きしめる昭彦。二人は初めて激しい愛に燃えた。やがて昭彦との許されない恋は終わりを告げ、朝子のもとに母の死を知らせる電報が届く…。

四畳半色の濡衣
(C)東映
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