1986(昭和61年)/3/15公開 20分 カラー ビスタ
配給:東映 製作:東映
地球にピンチがやってくる。プリズムフラッシュ!燃やすぞ怒りの導火線!
この年「スーパー戦隊シリーズ」は子供たちの圧倒的な人気に支えられて、ついに第8弾「超新星・フラッシュマン」を迎えた。改造実験帝国メスによって危機に陥った地球のため、立ち上がるニューヒーロー・フラッシュマンの若さと汗が映画の迫力を得て大炸裂する!
1986年春「東映まんがまつり」上映作品
改造実験帝国メスの大帝ラー・デウスは、フラッシュマンを倒すために、地球生命体と宇宙生命体の中から数百種類の遺伝子を選んだ。こんなにも多くの遺伝子をブレンドするのは大博士ケフレンにとっても始めての事だった。そして、ついに最強の戦士ガラゴスが誕生した。
フラッシュマンをはるかに超えたガラゴスの能力に、さすがのフラッシュマンのここまでかと覚悟を決めた。その時、一匹の子犬が駆け込んできた。そしてその子犬を見た瞬間、ガラゴスは異変をきたして姿を消した。この子犬タローは、タケシたちの子供動物園の飼い犬だった。ある日その動物園からタロー以外の動物達が姿を消したという。その後、タローは親犬を探していた。どうやらガラゴスにタローの親犬の遺伝子が使われているらしい。そう推測したジンたちだったが、一方でケフレンは子犬タローの抹殺を命じていた…。
「スーパー戦隊」シリーズ(54)