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名門!多古西応援団

The West Tako Cheerleaders

1987(昭和62年)/8/15公開 89分 カラー ビスタ 映倫番号:112438 
配給:東映 製作:東映

月刊少年マガジン連載の人気コミックの実写劇場版。
ユニークな応援団員6人と多彩なキャラクターが活躍する硬派学園青春ドラマ。
出演は、純情一直線の浩司役の南淵一輝、団長・橘役の我王銀次をはじめ、吉沢秋絵、伊藤美紀、鶴見辰吾、清水宏次朗といった面々に加え、作家の高橋三千綱が友情出演している。監督は本作がデビュー作となる橋本以蔵。

同時上映「シャコタン・ブギ」

名門!多古西応援団
(C)東映

ストーリー

「俺はゼッタイに、男になるぞォッ!」女ばかりの家で育った胡女浩司は、『本物の男=応援団』と思い込み、勇み立って応援団の部室へ訪ねてみるが、そこに居たのは顧問・真田だけだった。「あいつらなら酪農センターに居るぞ」と教えられ、ワケの分からぬまま行ってみると、そこでは団員の面々が真面目に(?)牛の応援をしているではないか!八百長の闘牛戦に、おしりを針でつつかれる牛は、モースピードで大脱走。必死で追う団員たち。遂に牛をねじ倒したのは、団長の橘だった。
美少年では勤まらん、と一旦は入部を断られた浩司だが、美人姉妹が居ると分かった途端、即入部許可された、ん・・?
そんな頃、“東北の虎”と呼ばれる蒲生貴明は、「蒲生塾を設立する」と近県の応援団員に檄を飛ばしていた。蒲生塾・・それは、武道、スポーツ、勉強、その他において蒲生が東北を支配するための機関であった・・。

名門!多古西応援団
(C)東映
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