1988(昭和63年)/12/17公開 95分 カラー ビスタ 映倫番号:112829
配給:東映 製作:東映
シリーズ最終作となるきうちかずひろ原作の人気コミックの実写劇場版第6作。
相変わらず女ひでりのヒロシと中坊の喧嘩に巻き込まれ、アタマに立つ自信を失くしたトオル。珍しくカワイコちゃんにもてもての菊リン。そして信男や均太郎。それぞれの青春の悩みが炸裂する中で、最強極悪ツッパリ軍団を迎えて、愛徳一家、コレが最後の大ケジメ!監督はシリーズすべてを手がけた那須博之。
同時上映「恋子の毎日」
ヒロシが釈放だぁー!“祝・オメデトウ”ど派手な幕とクラッカー弾かせ、警察前での大歓迎。さすが!愛徳一家と大感激のヒロシであった。そして、ボンタン、ソリコミ、凶悪ヅラ、三拍子そろった丸野が転校してきた。“狼のマル”こと丸野のヤバイバイト話に、いつになくビビるヒロシとトオル。だが、狼はオオカミでも、ホラ吹きの天才“狼少年”だったのだ。その頃、五中カブと、二中のリョウは縄張り争いにギラギラしていた。先輩風ふかした均太郎が五中へ肩入れしたのが運のつき。二中びいきの菊永登場してさあ、大変!!二中が菊永なら、五中は翔子の紹介でカブに泣きつかれたトオル。愛徳と立花が火花を散らしている時、極東高校に転校した丸野が修学旅行にきていた。ヒロシとトオルへの恨みから、愛徳潰しをけしかける丸野。ツッパリ戦争勃発だ!!